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大切な人にあげたいおすすめ包丁

おすすめ包丁ってどんなの?

包丁はたくさん種類があって選ぶのに一苦労、結局どれがおすすめ包丁なの?ということで、今回はプレゼントとして選びそうな角度から包丁を紹介したいと思います。

まずはじめに言っておくと、刃物をプレゼントすると「切れる」ことから縁が切れると言う意味で敬遠される方もいらっしゃいますが、日本では刃物は「災いを断ち切り、運を新に切り開く」という意味があるので、むしろ縁起が良いものなので気にしないでください。特に料理をする人なら新しい包丁は是非とも使ってみたいアイテムです。

おすすめ包丁
Photo by Alyson McPhee on Unsplash

目次

母の日におすすめの包丁
父の日におすすめの包丁
ひとり暮らしをはじめる方におすすめの包丁
ファミリーにおすすめの包丁

母の日におすすめの包丁

さて、包丁のプレゼントと言えばパッと浮かぶのが毎日台所に立っているイメージがある母親。いつも包丁1本で済ませているならぜひ他の包丁をプレゼントしてあげてください。お母さんはプロではないものの、そこはやっぱり毎日料理をしている人、中級クラスの包丁やいつもどんな風に使っているか考えてあげるのがいいですね。

中級やセミプロとはいっても毎日忙しい母親にお手入れの必要な鋼の包丁は不向き。それよりもお手入れがしやすいステンレス製がおすすめです。三徳包丁を持っているようなら牛刀かペティナイフを。あと個人的には家では野菜を刻むことが多いと思うので菜切り包丁ですね。牛刀やペティがわからない方はこちらをご覧ください。

いずれも、家庭では刃渡りが長いものはおすすめしません。スペースが狭かったり、まな板がそれほど大きくないので長い刃渡りの包丁は持て余します。18cmか21cmあたりの包丁が扱いやすいです。あと、あまり重たいものは好みで無い限りは疲れるので、ペティナイフは女性の手の大きさを考えると刃渡り13cm以下の小ぶりのモノがおすすめです。

父の日におすすめの包丁

男性はモノにこだわり、1つの物を長く使う傾向にあるので、もし魚をさばくような人であれば鋼の和包丁が確実に喜ばれますね。包丁を研ぐのは「お手入れ」なんですが、シュッシュッと音をたてながら丹精込めて研ぎ上げ、自分のだけの道具になっていく過程が楽しいですし、また無心で研いでいると精神統一されるので「お手入れ」とは違った時間がそこに生まれます。

鋼の包丁のグレードは包丁の選び方に書いてありますので、参考にしてください。またブランドは世界の包丁ブランドにありますのでこれも参考にしてください。

普段使いの包丁が買いたい方は個人的におすすめがEVERCUT(エバーカット)。マット感のあるオールブラックのデザインが男性から人気のデザイン。デザイン面だけでなく、25年間研ぎを必要としない革新的な包丁という技術面でもおすすめです。

大事に育てたい人には鋼の和包丁。お手入れよりも料理の回数!そんな料理好きのお父さん、ご主人にはデザイン性の高いステンレス包丁がおすすめです。ちなみに男性の場合はもう少し長い刃渡りでそこそこ重量感のあるものがいいと思います。

モノ好きな男性にはビクトリノックスの包丁が個人的におすすめですね。

男性の場合は牛刀だと24cmくらいの刃渡りだ大きな手にもしっくりきて、大きな魚やブロック肉のカットにもちょうどいいサイズです。ペティナイフなら男性は用途にもよりますが15cm以下のモノがおすすめです。

ひとり暮らしをはじめる方におすすめの包丁

初心者の方の一人暮らしなら、オールラウンダーの三徳包丁を買いましょう。三徳包丁の一般的なサイズは16.5cm、長いとまな板からはみ出したり扱いにくかったりするので、刃渡りは17cmまでで選ぶのモがおすすめです。素材はやっぱりステンレスがおすすめです。

研ぐのが苦にならない人ならいいですが、砥石を保管するスペースと時間を取ってしまうので料理がよほど好き、こだわりたいという方以外はペーシックなステンレス製の三徳包丁でまずいきましょう。

いまでは100円均一でも包丁が購入できる時代ですが、壊れやすかったり、あまり切れなかったり、数千円程度の包丁との差は出ます。自炊するなら毎日使うものなので、ある程度の包丁を購入することをおすすめします。価格は4,000円前後を予算にすると切れ味を感じる、自分手にあった包丁がみつかります。

メジャーなところですと、貝印の関孫六やヘンケルス、グローバル、ビクトリノックスなどから4,000円前後の包丁が出ていますので、世界の包丁ブランドの記事を参考にしてください。

個人的にはペティーとシャープナーも揃えて欲しいです。しっかり料理はしないけどちょっと食材を切りたいときなどにペティナイフが重宝します。キッチンスペースがそこまで広くなく、簡単なものしか作らないならペティの方が出番が多いと思います。

ファミリーにおすすめの包丁

家族がいると、とんかつやステーキなど厚めのお肉を使ったメニューも並ぶと思います。やっぱりそんなときは牛刀と1本持っていたいですよね。先の尖った牛刀なだお肉の筋切り(お肉のところどころの筋を切って加熱したときに縮まないようにする)も簡単ですし、塊のお肉を切るにはやはり牛刀が切りやすいです。

そして、お子さんと一緒に料理をするなら各メーカーから子供用の刃のないタイプやプラスチックのタイプが出ています。ただ、もう少し慣れてきてきたらプラスチックや刃のないタイプではなく、セラミックの包丁であれば軽いので扱いやすいのでおすすめです。

子供に選ぶおすすめ包丁は持ち手が太くないもの、重くないもの、刃渡りが短いもの。子供の頃、刃渡りの短いペティナイフを使って手伝っていたんですが、お子さんが包丁使いに慣れているようであればお母さんのペティナイフと一緒に使うのがいいと思います。

ほかにも色んな包丁がみたい

包丁についていくつか記事を書いてきましたが、おすすめの包丁は参考になりましたか?じっくり選んでくださいね。最大90%OFFのGLADD(グラッド)ならキッチンツールも充実しています。これを機にほかのアイテムも揃えたくなった方はぜひGLADDをご覧ください。

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わかりやすい包丁の種類
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