季節の変わり目に多い「気温25度」。朝晩と日中の気温差が大きい日も多く、服装選びに悩む気温ですよね。また、「気温25度」が最低気温なのか最高気温なのかでも、服装選びのポイントは大きく変わります。今回はそんな「気温25度」の日に参考にしたいおすすめコーデをご紹介します。
気温25度とはどんな時期?
地域によっても異なりますが東京の気温を例にした場合の「最高気温25度」の時期は、春から梅雨(4月中旬〜6月ごろ)、秋の始まり(10月ごろ)。ポカポカとした陽気になる日が多く、日中は過ごしやすい時期です。一方で、「最低気温25度」の時期は、真夏(7月〜8月ごろ)。朝晩の日が出ていない時間が当てはまります。
また、「気温25度」以外の気温の服装の目安も別の記事で紹介しています。
最高気温が25度のときの服装選び・コーディネートのポイント
日中は暖かく、朝晩は冷えることが多い「最高気温25度」の時期の、服装選びやコーディネートのポイントを3つご紹介します。
ポイント1:外出する時間に合わせたアイテムを選ぶ
1日を通して気温差が大きい時期なので、外出する時間に合わせたアイテムを選ぶのがポイントです。朝から晩まで外にいるスケジュールの時には、薄手の羽織を持っておくと安心。日中だけ外出する場合には、半袖のトップス1枚でも快適に過ごせるでしょう。
ポイント2:天候による体感温度の違いに注意
「最高気温25度」の時期は季節の変わり目なので、天候も不安定なことが多いです。同じ気温でも、風が強い日には肌寒く感じたり、雨で湿度が高い日は蒸し暑く感じたりすることも。天候による体感温度の違いにも注意して、上着やインナーの素材を工夫してみましょう。
ポイント3:冷房による冷えに気をつけて
だんだんと暖かくなるこの時期は、オフィスやお店の中など、冷房を使い始める場所が多くなります。そのため、室内にいる時間が長い場合には、日中の外気温に合わせた服装では寒く感じてしまうことが。薄手のカーディガンなどを用意しておくといいでしょう。
最低気温が25度のときの服装選び・コーディネートのポイント
日中は30度を超えるほど暑くなる「最低気温25度」の時期の、服装選びやコーディネートのポイントを3つご紹介します。
ポイント1:「涼しい」を意識した素材選び
日中は真夏日になるこの時期は、汗をかくことが多くなるので、清涼感のある素材選びが大切。リネンやコットン素材は通気性が良く、汗をかいても過ごしやすいでしょう。吸水速乾機能のある生地もおすすめです。
ポイント2:薄手の羽織で冷房対策は必須!
真夏の室内は冷房が効きすぎていることもしばしば。短時間でも室内で過ごす予定がある時には、薄手の羽織を用意しましょう。羽織が荷物になるのが気になる人は、カーディガンなどを肩掛けにしてファッションの一部として取り入れてみるとランク上のオシャレ感が出て◎。
ポイント3:紫外線対策も忘れずに
「最低気温25度」の時期は、真夏にあたるので肌を露出しがち。一方で紫外線が強くなる時期でもあるので、しっかり紫外線対策をしておくことが大切です。涼しくなる夜を狙って夕方ごろからの外出でも、日が落ちるまでは紫外線の影響を受けてしまうので、帽子やサングラスなどをワンポイントに取り入れてみましょう。
《テイスト別》気温25度のおすすめコーデ
「気温25度」の時のおすすめコーデを「カジュアル」「フェミニン」「きれいめ」に分けて、3つずつご紹介します。
カジュアルコーデ
【最高気温が25℃の時】
コーデのポイント:1枚でカジュアルコーデを楽しめるポロマキシワンピ。オーバーサイズなのでゆるっとした着こなしを目指したい人におすすめです。
コーデのポイント:古着ライクな透かし柄デザインで、涼しげカジュアルな印象に。
コーデのポイント:前裾にあしらわれたリボンがポイントのブラウス。二の腕をカバーしてくれる袖のデザインで、ふんわりとしたシルエットのカジュアルコーデに。
【最低気温が25℃の時】
コーデのポイント:ビスチェ付きで大人カジュアルなスタイルを叶えるTシャツ。オフィスカジュアルとしても活躍するコーデです。
コーデのポイント:インナーやアウター次第でどんな気温にも対応できるジャンパースカートコーデ。前後2way仕様なので、1枚でさまざまな着こなしを楽しめます。
コーデのポイント:パンツにもスカートにも相性抜群のフリル袖ブラウス。多様なシーンで着用できる万能アイテムです。
フェミニンコーデ
【最高気温が25℃の時】
コーデのポイント:インナーで体温調整のしやすいキャミワンピース。すっきりとしたマーメイドシルエットなのでオフィスカジュアルとしても活躍するフェミニンコーデです。
コーデのポイント:フェミニン感たっぷりのオフショルブラウス。スカートだけでなく、裾がワイドなデニムとの相性も抜群です。
コーデのポイント:透け感のあるシアーライン入りのデザインで春や秋に大活躍。スタイルアップも叶うフェミニンコーデにぴったりのアイテムです。
【最低気温が25℃の時】
コーデのポイント:可愛さたっぷりのフリルとオンオフショルダーがポイントの薄手ニット。Aラインスカートと合わせたキレイめなフェミニンコーデです。
コーデのポイント:透け感のあるデザインにドット刺繍が特徴的なブラウス。カジュアルなスカートやパンツと合わせることもでき、さまざまなシーンで着用できます。
コーデのポイント:キラキラとしたシャイニー生地に花柄をプリントしたフェミニン要素たっぷりのロングスカート。スマートなシルエットのトップスと合わせることで上品さもプラスしたコーデに。
きれいめコーデ
【最高気温が25℃の時】
コーデのポイント:1枚で着ても、アウターと合わせてもコーディネートしやすいボウタイブラウス。ワントーンのパンツと合わせてオフィスカジュアルでも活躍するきれいめコーデに。
コーデのポイント:ドット柄のシアーブラウスにモノトーンのボトムスを合わせた、女性らしい雰囲気が漂うきれいめコーデ。
コーデのポイント:1枚で上品なキレイめコーデを叶えるロングワンピース。襟元のボウタイデザインが大人の女性らしさを際立たせ、セレモニーシーンでも活躍します。
【最低気温が25℃の時】
コーデのポイント:通勤時にもおすすめのカットソーコーデ。UV対策機能付きの接触冷感素材なので、日差しの強い暑い日に大活躍です。
コーデのポイント:上品な女性らしい着こなしを楽しめるノースリーブブラウス。華奢見えを叶えるシルエットもうれしいポイントです。
コーデのポイント:ボトムス次第で、きれいめにもフェミニンにも着こなすことのできるブラウス。ウエストインすることでこなれた大人の女性らしさを演出できます。
まとめ
日中と朝晩の気温差があり、何を着てお出かけしようか悩みがちな「気温25度」の服装選びのポイントとおすすめコーデをご紹介しました。「気温25度」が最高気温の時、最低気温の時のポイントを押さえたり、おすすめコーデを参考にしたりして、季節の変わり目も快適に過ごせるおしゃれを楽しみましょう。
©︎ Getty Images
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