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カジュアルコーデ人気32選【2024年】大人女性向け

「カジュアルって難しい」と感じている大人女子は少なくないはず。そして、カジュアルを意識するとどうしても子供っぽくなってしまうということも多くありませんか?

実は大人女子のカジュアルコーデにはちょっとしたコツがあるのです。それはコーディネートのどこかにきちんと感やキレイめ感を取り入れること。そうすれば、定番アイテムを上手に組み合わせるだけで十分な場合も。

今回は大人女子に人気のカジュアルコーデを、アイテム別・季節別にご紹介していきますので参考にしてみてください。


定番アイテムを使用したおすすめカジュアルコーデ

定番アイテムを中心に、そして「大人っぽさ」をキーワードに、人気のカジュアルコーディネートを集めました。

スカート

まずは女性ならではのアイテムであるスカートのコーディネートから。素材やシルエットで様々な表現ができるアイテムです。ここでは大人っぽさをキープするために、あえて長め丈のスカートを使った人気コーディネートをご紹介します。

カーゴスカート+ロンTコーデ

カーゴパンツライクなスカートのコーデです。トップスにTシャツを合わせたラフな雰囲気そのままではなく、足元にヒールサンダルを合わせることでカジュアルアップを狙い、子供っぽくならないようにまとめています。

シアープリーツスカート+シンプルニットコーデ

透け感のあるシアープリーツスカートをニュアンスカラーにすることで、一気に柔らかい雰囲気に。スカートの色を強調するために、トップスは主張しないグレー。ここにライダースジャケットを合わせれば、ハード&ソフトの上級コーデが出来上がります。

プリントスカートコーデ

大胆なプリントスカートのコーデは全体の色数を減らし、目線が一直線にスカートに向かうように。ふんわりと、ゆるやかに生地が揺れくらいのボリュームがあるスカートならば、女性らしい優しさを強調できます。

チェックスカート+レータードトップスコーデ

クラシックなチェック柄を、あえてカジュアルにまとめたコーディネート。野暮ったくならないように、ブラウスのフリルをトップスから覗かせたり、シルバーレザーのシューズとボストンタイプのレザーバッグを合わせています。

シャツ/ブラウス

ブラウスはトレンドを表現しやすいアイテムです。大人っぽいカジュアルを目指すならば、どんなに崩したコーディネートであってもTシャツよりもシャツやブラウスを合わせるのが人気です。

ネッカチーフ付きシャツ+ストレートパンツコーデ

トレンドのボリュームシャツもボウタイやネッカチーフ付きならば、カジュアルな中にエレガンスを表現することができます。ストレートパンツとサンダルを合わせ、すっきりとしたラフさでまとめるといいでしょう。

シンプルシャツ+タートルネックのレイヤードコーデ

タートルネックのカットソーとのレイヤード。裾をタックインすることでキリっとした雰囲気にまとまっています。シャツとパンツは同系色にし、タートルネックをポイントカラーにして組み立てれば、とても応用しやすいコーデです。

デニムシャツ+デザインパンツコーデ

カジュアルの王道、デニム。そのデニムのシャツを大胆なシルエットのパンツと組み合わせたコーデです。存在感のあるボトムを合わせることで、もともとデニムが持っている野暮ったさ解消を狙うことができます。

レースブラウス+カーゴパンツコーデ

カーゴパンツ+カットソー+キャップのカジュアルコーデに、レース生地のブラウスを羽織ります。ベースはかなりラフなコーデですが、そこにレース生地が加わるだけでグッと大人な印象のカジュアルスタイルに。

パンツ

同じボトムスでもスカートと比べると手持ちのバリエーションが少なく、コーディネートの幅が狭くなってしまっている人も多いのでは?シルエットや素材違いをワードローブにプラスするだけでコーディネートの幅がグッと拡がります。

バギーデニム+シンプルシャツコーデ

誰もが1本は持っているデニムパンツ。ワイドシルエットをチョイスし、シックな色のシャツを合わせます。タックインのしかたを工夫して程よくカジュアル感を演出。足元はゴールドレザーのスリッポンで遊び心をプラス。

タックパンツ+ダッドスニーカーコーデ

シンプルなウールのタック入りパンツ+シャツのスタイル。ダッドスニーカーでゆるいカジュアル感を出しながら、ルーズになり過ぎず、程よいリラックス感にまとめるコーディネートです。タックインのしかたで雰囲気を変えられるのもこのコーデのポイント。

カービーカーゴパンツ+ニットコーデ

注目トレンドのカービーパンツを主役にした、旬のコーディネートです。カジュアル度高めなパンツは、きれいめニットとショートブーツで大人の印象をプラスして。

ミディ丈パンツコーデ

一見ハードルが高そうに見えるかもしれませんが、スカートのような感覚で履くことが出きるミディ丈のパンツ。春はハイカットスニーカー、夏はヒールサンダル、秋はショートブーツと幅広く対応できるのも魅力的。

ニット

ニットは冬のアイテムと考えている人も多いはず。ひと口にニットと言ってもそのバリエーションは多岐にわたります。素材感を意識すればあまり季節に関係なく取り入れることができ、コーディネートの表情に変化をつけることができます。

ニットジャケット+デニムコーデ

白T+デニムのシンプルな組み合わせに、カーディガン感覚で羽織れるやや肉厚のミラノリブのニットジャケットをプラス。全体的にデザインはシンプルであるからこそ、ニットジャケットはインパクトのあるカラーをチョイスしています。

シアーニットのレイヤードコーデ

着用するアイテム数が少なくなる夏。極細の糸で編まれたシアーニットのレイヤードはコーディネートのマンネリ感を払拭してくれます。インナーとボトムスは涼しげなオフホワイト~ベージュでまとめ、ニットでビタミンカラーをプラス。

タートルネックベスト+シャツコーデ

トレンドのショート丈と脇スリット明きのタートルベストをシャツとレイヤード。ボトムはややクラシックな柄で合わせています。ここに、ラフにジャケットを羽織るのも〇。ビッグシルエットのジャケットが合わせるのが今の気分です。

ビッグベストのシンプルコーデ

ビッグニットベストを白T+デニムパンツというシンプルな組み合わせにプラス。ニットベストは単色でなく、リブ部分が配色になっていることでコーディネートが落ち着き過ぎることなくまとまっています。

ワンピース

それだけで全身が完成するワンピースですが、あえて重ね着することを意識したりするとコーディネートの幅がグッと拡がります。今回はワンピースのインに他のアイテムを合わせる人気コーディネートをご紹介します

シャツワンピ+ワイドパンツコーデ

シャツワンピをロングジャケットのように使っています。ワイドパンツを合わせることでシャツワンピの裾とパンツのラインが繋がり、全体的にすっきりします。シャツワンピのブルーとパンツのイエローが理想的な補色の組み合わせです。

ドロストワンピ+タックスカートコーデ

ニット+タックスカートの組み合わせに、ドロストワンピースのフロントをフルオープンして羽織ったコーディネート。スカートにボリューム感があり、ワンピースの裾と一体感あるまとまりになっています。

スリットワンピ+ストレートパンツコーデ

脇に深めのスリットが入ったジャージワンピースをタートルネックとストレートパンツに合わせたコーディネート。パンツを合わせることでシャープな印象にまとまっています。スカートの裾が5cmくらい見えるようなレイヤードへのチェンジも◎

デザインワンピ+カラーニットコーデ

グレンチェックのデザインワンピースにカラーニットを合わせたコーディネート。ワンピースの生地使いに個性があるため、カラーニットも存在感ある色目をチョイスしています。ニットのカラーで全体の印象に変化をつけることもできます。

ジャケット

決して堅苦しくなく、さらっと羽織れるタイプのジャケットがカジュアルコーデでは人気です。きちっと感のあるものはどうラフに着崩すかがポイントになりますが、だらしなく見えないバランスを意識しながら取り入れてみてください。

ノーカラージャケット+ニットパンツコーデ

すっきりとしたトレンドのノーカラージャケットにグリーンのニットパンツでリラックス感あるコーディネートにまとめています。パンツのカラーを引き立たせるために上半身を落ち着いた色目でまとめているのがポイントです。

セットアップ+オーバーサイズシャツコーデ

ジャケット単品ではなくセットアップのコーディネート。ややオーバーサイズ気味のシャツでルーズ感を出し、さらにカフスをジャケットの外側に折り返すことで、適度な着崩しによるカジュアル化ができています。

ツイードジャケット+デニムコーデ

丸首ツイードジャケットにクリース入りのデニム合わせ。インナーとシューズに黒をチョイスすることで、コーディネートがキリっとした仕上がりになっています。デニムを黒のシフォンスカートに変えるだけでガラッと印象を変えることもできます。

ジャケット風ジレ+クロップドパンツコーデ

正確にはジャケットではありませんが…。襟が折り返るデザインでジャケットっぽいきちんと感のあるジレ。ヒップラインが隠れるくらいのボリュームあるものを、クロップドパンツに合わせてシルエットのメリハリを利かせているのが◎


季節別おすすめカジュアルコーデ

さらにここでは季節別におすすめのカジュアルコーデをご紹介していきます。大人カジュアルでは素材感を意識することが大事です。

リネン混ジレ+ウールパンツコーデ

キレイめからカジュアルまで着回せるリネン混のジレをウールパンツと合わせてコーディネート。足元はホワイトスニーカーで軽快にしつつ、レザーバッグで大人っぽい雰囲気をキープ。比較的シーンを選ばないコーデです。

ダンボールプルオーバー+シフォンスカートコーデ

人気素材のダンボール素材のプルオーバーはパステルカラーを、ふんわりとしたシフォンスカートはライトグレーを選んで春らしい軽やかなコーデに。プルオーバーのサイドスリットからインナーをチラッと見せてアクセントに。

リネンシャツ+プリントパンツコーデ

プリントパンツとシンプルなトップスに、オーバーサイズのリネンシャツブラウスをふんわりとジャケット風に羽織って初夏のカジュアルスタイルに。足元はヒールサンダルで軽やかさときちんと感を両立させています。

リネンハーフパンツ+リネンニットコーデ

ハイウエスト&タック入りで立体感のあるシルエットのハーフパンツは、トップスにはカットソーのTシャツではなくリネンニットを合わせて上品にまとめます。ヒールサンダルを合わせればより洗練された雰囲気に。

シャギーニット+チェック柄スカートコーデ

シャギーニットに起毛素材のチェック柄スカート、そしてショートブーツが見た目にも温かみがあります。まだ重ね着はしたくないけれど、季節感は表現したいという時期にピッタリのコーディネートです。

ベロアスカート+中綿コートコーデ

ワイドスリーブ&袖口のスリットが今年らしいボーダーカットソーに、ベロア素材のスカートを合わせて華やかさとフェミニンのあるコーディネートに。ボーダーのデザインを活かすため、あえて袖なしの中綿コートを合わせています。

ニットパーカ+起毛パンツコーデ

スウェットではなくニット素材のパーカを選び、ツイードライクなパンツを合わせた大人カジュアルコーデ。とても温かみを感じさせるコーデです。キレイめを表現するために足元はパンプスを合わせるのがポイントです。

ウールノーカラーコート+マキシワンピコーデ

ダークカラーが多くなりがちな季節は、彩りを添えるワンピとのコーデを楽しんでみるのはいかがでしょうか。コートはインナーが映えるノーカラーと、サラリと羽織れる軽さがポイント。マルチな着回しに活躍してくれます。


まとめ

今回は大人のカジュアルコーデをご紹介しましたが、いかがでしたか?気になるコーディネートはありましたか?

単にカジュアルアイテムを組み合わせたり、キレイめコーディネートをカジュアルダウンするだけではなく、アクセサリーなどを上手に使ってどこかに大人っぽい要素やきちんと感を取り入れたり残したりすることが重要です。

すでに持っているアイテムでも、いつもと違った組み合わせを考えるだけで新鮮な気分を味わえるはず。ご紹介したコーディネートを参考に、いろいろチャレンジしてみてくださいね。

©︎ Getty Images


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