今では誰もが当たり前のように持っている「エコバッグ」。
スーパーのレジ袋代わりの用途だけではなく、他の買い物の際はもちろん、機能的なサブバッグとしても活躍してくれますよね。機能やデザインの選択肢がたくさんあり、さまざまなシーンで使えるものが増えています。
今回は、デザイン性の高いアイテムから機能性に優れたアイテムまで、おすすめを厳選してご紹介します。
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エコバッグおすすめブランド人気10選
まずはおすすめのブランドをご紹介していきましょう。
デザイナーブランドからエコバッグ専門ブランドまで、それぞれに個性と特徴があるブランドを厳選しました。
まずは気になるデザインがあるか、次に機能が用途に合っているか、そして価格が納得できるものかどうか、という視点で見てみてください。
BAGGU（バグゥ）
2007年にカリフォルニアで誕生したバッグブランド。
創設者親子が、自分たちが使うためにスーパーのレジ袋を原型にしてシンプルなナイロン製バッグをデザインしたことからスタートしました。
素材は軽くて丈夫なリップストップナイロンを使用。この素材はテントやアウトドアウェアにも使用されている耐久性の高い素材です。
SUSAN BIJL（スーザン・ベル）
オランダ発のブランド。
ビニール袋のクラシックなデザインはそのままに、サイドの折り目を深くしてボリュームを出し、より機能的であることを目指して開発されたバッグ。そこに、ブランドデザインの代名詞とも言える大胆に配されたコントラストストライプ「Flash（フラッシュ）」が特徴となっています。
marimekko（マリメッコ）
1951年に創業されたフィンランドのデザインハウス、マリメッコ。
大胆な色使いで描かれた柄は通算3,500種類もあるとか。
代表的な柄「Unikko」のバッグは、マリメッコと聞いて誰もがこの柄を思い浮かべるのではないでしょうか。
Shupatto（シュパット）
プリーツ構造によって少ない動作で折りたたむことができるデザインが個性的なブランド。
実はエコバッグって使った後に折りたたむのが面倒ですよね。そんな悩みを解決してくれている機能性の高いバッグです。別付属のポーチに収納するのではなく、本体だけ簡単に小さくまとめられるようになっているため、ポーチをなくしてしまって使いづらくなる、という心配は不要です。
DEAN & DELUCA（ディーン・アンド・デルーカ）
1977年、ニューヨークのソーホー地区に誕生。以来、世界のつくり手からおいしいものを集めたマーケット（市場）としての役割を果たしてきました。
「見るたのしみ」「つくるたのしみ」「食するよろこび」、そのすべての体験を提供できる店を目指して展開されています。
そんな食文化発信型のブランドによるエコバッグはデザイン性と機能性が両立しています。
ROOTOTE（ルートート）
2001年にトートバッグ専門ブランドとして立ち上げられたROOTOTE。
バッグの脇に配置されたポケット「ルーポケット」がロゴマークにいるカンガルーを体現し、ブランドのアイデンティティになっています（ルーポケットの有無はデザインによる）。
FILT（フィルト）
ノルマンディーの農家の人たちによってフランス北西部カーンで1860年に設立されたブランド。現在では、ハンモック、ヨットや車用、医療用、バスケットボールリングやテニスのネットなど主に業務用のネットやロープに特化した商品を多岐にわたって生産しています。
そんなFILTのネットバッグはストレッチ性と強度に優れ、高い実用性を兼ね備えています。
TODAY’S SPECIAL（トゥデイズ・スペシャル）
TODAY’S SPECIALは、「今日をどう楽しむ？」をキーワードにライフスタイルを提案するショップ。
そんなショップが提案するエコバッグは、ショップバッグそのままのデザインで、かつ優しいカラーバリーエーションが嬉しいラインナップ。
10周年を迎える2024年は数量限定でスペシャルバーションが展開されています。
MOTTERU（モッテル）
「使い続けることでエコにつながる、持っていることで意識が高まる、環境に配慮し、生活を豊かにする」とモットーにしたブランド、MOTTERU。
そんなMOTTERUのエコバッグは、コンパクトさと機能別のラインアップが充実している点が魅力的です。
Afternoon Tea LIVING（アフタヌーンティー・リビング）
1981年に1号店をオープン。日本における生活雑貨ブランドの老舗と言っても過言ではないでしょう。
エコバッグが注目される以前からいち早くショッピングバッグを展開していたこともあり、バリエーションとシリーズ毎の機能性は群を抜いています。
エコバッグおすすめ3選【レジ袋タイプ】
一番身近で使いやすいデザインのレジ袋タイプ。エコバッグと聞いて皆さんが真っ先に思い浮かべるのがこの形なのではないでしょうか？
日常的に使うものだからこそお気に入りのものを持ちたいですよね。
エコバッグ 3点セット
スコットランドを拠点とし、ハイクオリティなコレクションを展開するバッグブランド。隅の三角部分にくしゅくしゅと収納すればミニサイズになり、持ち歩きにも便利に！
エコバッグおすすめ3選【洗えるタイプ】
日常使いをしているバッグが気付くと結構汚れてしまっていた、なんて経験はありませんか。そんな時にサッと洗えるのは嬉しいポイントですよね。
洗える＝コットンと思いがちですが、ナイロン素材も洗えるものがあるのです。
＊注意：組成だけで判断せず、商品に取り付けられている洗濯絵表示やメーカーのガイダンスに従ってください。
EU.A4アーキャトル.エコラミパターン-G
ラミネート加工が施されているので急な雨でも安心。汚れてもサッと拭き取れます。
エコバッグおすすめ3選【保冷機能付き】
保冷機能付きのエコバッグは生鮮食品の買い物にあるととっても便利。ランチバッグなどを代用するのも一案です。
デイリーにはもちろん、キャンプやピクニックなどレジャーの際の食料品の持ち運びにも活躍してくれます。
用途に応じて適切なサイズを選ぶことも大事です。
エコバッグおすすめ3選【大容量】
どんどんと荷物を入れられるビッグサイズのバッグは買い物時の強い味方！
また、旅行のサブバッグとしても活躍してくれそうなエコバッグもたくさんあるので、コーディネートの雰囲気に合わせて選ぶといいでしょう。
まとめ
今回はエコバッグのさまざまなブランド、そして各種のデザインや機能についてご紹介しました。ぜひエコバッグ選びにについての参考にしてください。
次々に新しいデザインのエコバッグが販売されていますが、頻繁に買い替えているようでは本来の「エコ」に反してしまいますよね。決して高価なアイテムではありませんが、できるだけ慎重に選んだものを長く使いたいものです。
さまざまな視点から考えた、お気に入りのエコバッグを探してみてください。
©︎ Getty Images
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