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駆け込み買い! 今年中に買っておきたいトレンドアイテム5選

あっという間に2024年も終わろうとしています。今年もたくさんお買い物をしましたか?もうクローゼットに入りきらないよ〜という人も、まだまだいけるぜ!という人も、最後の最後に駆け込みで買い足しておきたいトレンドアイテムをチェック!


ざっくり編みのふわふわニット帽

今年よく見かけませんでしたか? どことなくハンドメイド感のある、ざっくり編みのふわふわニット帽。ストリートでは10代、20代の女性を中心に人気を集めたアイテムです。

火付け役となったのはK-POPアイドルの衣装や私服でしょうか。猫耳のようなシルエットをしたファニーなデザインや、ニットのリボンやお花で飾られたデコラティブなものなど、デザイン性の高いニット帽が多く見られました。

普段帽子類を被っていない人にとっては少しハードルが高いかもしれませんが、シンプルな服装にプラスすると今っぽさがでて◎。ボトムスはワークパンツやオーバーサイズのデニム、トップスはピタッとしたボディラインのわかるものを合わせて、ボリュームのメリハリを作ると取り入れやすいです。

中でも耳当て付きのデザインがおすすめ。なぜなら暖かいから!耳を温めるだけでだいぶ寒さを凌げるので、寒がりさんはふわふわニット帽を取り入れてみて。


スクールライクなカーディガン

こちらはラグジュアリーブランドのランウェイ、そしてK-POPアイドルからきたトレンド。どこか野暮ったさを感じる中途半端丈のカーディガンやぴったりフィットのカーディガンなど、今まではあまり選ばれてこなかったタイプのバランスがヒットしました。

スクール、もしくはオフィスライクなファッションはプラダが牽引しているトレンドですが、グレー×水色という色味でもトレンドセッターとなっています。とはいえそろそろトレンドと呼ぶには時が経ってきているので、この組み合わせを楽しむラストミニットかもしれません。

カーディガン自体は定番アイテムなので、一枚持っていたら便利! ボトムスとのバランスに悩むアイテムでもありますが、ぴったりフィット丈ならフレアスカートやチュールスカートなど、動きやボリュームのあるものを合わせればOK!

MIAMI BEACH, FLORIDA - DECEMBER 7: Devyn Ramnarain of Naples, Florida wears a cardigan by Straight to Hell, a shirt by Helmut Lang with a tie by Prada, a faux leather skirt, shoes by Sam Edelman and sunglasses by Bhavya Ramesh during Art Basel Miami Beach on December 7, 2024 in Miami Beach, Florida. (Photo by Sean Drakes/Getty Images)
PARIS, FRANCE - SEPTEMBER 27: Deema Al Asadi wears white leather heeled boots, brown sunglasses, a beige cardigan, a black leather pouch bag and a long printed checked skirt outside Loewe show during Womenswear Spring/Summer 2025 as part of Paris Fashion Week on September 27, 2024 in Paris, France. (Photo by Valentina Frugiuele/Getty Images)


味変できるアームカバー&レッグカバー

個人的にとっても好きというのもあるのですが、今年一気に市民権を獲得したように思うのがアームカバー&レッグカバーです。Y2Kトレンドはメインストリームというより一つのジャンルとして定着した感がありますが、その中で欠かせないアイテムがこれ。

いつもの服にプラスするだけでガラリと印象を “味変” してくれるので、コーディネートのマンネリを感じている人にもおすすめです。アームカバーは5分丈~半袖のトップスやワンピースと合わせれば、冬も着られるアイテムに変身させてくれるというのも大大メリット!  たまに「これはいつの時季に着るのだ?!」という半袖モヘアニットなどがありますが、そうしたアイテムとも組み合わせることができます。

レッグカバーはブーツ感覚で履くことができるので、スニーカーなどある程度ボリュームのあるシューズに合わせるのが取り入れやすいでしょう。バレリーナパンプスなどのフラットシューズにニットのレッグカバーをくしゅくしゅとたゆませながらスタイリングするのもおすすめです。タイツの上から重ねるのもアリなので、レイヤード&防寒術としてチェックして!

COPENHAGEN, DENMARK - JANUARY 30: A guest wears yellow oversized blazer, white laced skirt, grey turtleneck outside Rolf Ekroth during the Copenhagen Fashion Week AW24 on January 30, 2024 in Copenhagen, Denmark. (Photo by Christian Vierig/Getty Images)
PARIS, FRANCE - MARCH 03: (EDITORIAL USE ONLY - For Non-Editorial use please seek approval from Fashion House) Tan Suan attends the Ottolinger Womenswear Fall/Winter 2024-2025 show as part of Paris Fashion Week on March 03, 2024 in Paris, France. (Photo by Francois Durand/Getty Images)


くまさんみたい!? もこもこボアアウター

マックスマーラのテディコート、大人気ですよね。この季節、デパートを歩けば一時間に一人は見るほどですが、そんなテディコートのようなもこもこボアアウターは街中でも支持されています。

エレガントなストレートシルエットのボアアウターも素敵ですが、よりデイリーに取り入れられるのはショート丈。定番のブラウンも可愛いですし、ブラックでクール×キュートに決めるのもよし。着膨れするのを避けたかったらウエストラインを引き上げてくれるショート丈にしましょう。

ボアアウターは可愛いスタイルにも、カジュアルなスタイルにももってこいのアイテム。保管場所に困るのだけは悩みどころですが(笑)、自分らしいもこもこスタイルに挑戦してみてはいかが?

MILAN, ITALY - SEPTEMBER 19: A guest wears dark brown Baseball hat, dark brown long sleeve shirt, light brown teddy bear oversized Max Mara coat, washed denim jean jorts, light brown heeled leather boots, outside Max Mara, during the Milan Fashion Week Spring/Summer 2024-2025 on September 19, 2024 in Milan, Italy. (Photo by Edward Berthelot/Getty Images)


フェスティブムードを高めるビジューウェア

もう一つ忘れてはならないのがチェーンやビーズで作られたビジューウェアです。チカキサダが火をつけたアイテムですが、今では多くのブランドで見かけるようになりました。

その中でもビスチェタイプが最も人気。どんなアイテムに重ねてもインパクトが出るので、一気におしゃれ度を増してくれます。ふわふわのニットにメタル素材を合わせればコントラストが生まれるし、シンプルでソリッドなシャツにビーズビスチェを重ねればドレス感がアップ!

ハーネスタイプなど様々なバリエーションが登場しているので、今年ラストのショッピングの参考に!


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©︎ Getty Images

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Azu Sato

1992年生まれ。早稲田大学在学中に渡仏し、たまたま見たパリコレに衝撃を受けファッション業界を志す。セレクトショップで販売職を経験した後、2015年からファッションIT企業にて、オウンドメディアの編集やSNS運用を行う。SNSメディア「ROBE」(@robetokyo)を主催。2020年春に独立し、モード誌のウェブメディアやファッション業界誌にてファッションやフェムテック記事の執筆、SNS運用に携わる。ファッションの専門学校での講師なども。

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