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ワイドパンツを使ったおすすめコーデ46選《2025年最新》選び方や着こなしのコツも

様々な着こなしに使えて、しかもスタイルアップが叶うワイドパンツ。最近、そんなワイドパンツにハマる女性が増えているようです。

季節感やコーディネートのバランスを意識すれば、ワイドパンツはおしゃれに一年中着回すことができるアイテムです。

今回は、ワイドパンツの選び方から季節別、トップス別におすすめのコーディネートをまとめました。「ワイドパンツが気になっているけれど、まだ上手く取り入れることができていない」という方も、ぜひスタイリングの参考にしてみてください。

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自分に合ったワイドパンツの選び方・ポイント

ワイドパンツの選び方やそのポイントを説明します。

ポイントを押さえればどんなワイドパンツ探しが楽になるはずです。

身長に合ったデザインを選ぶ

身長が低めの人の場合は、クロップド丈やハイウエストでコンパクトなデザインを選ぶと脚長効果が期待できます。

身長が高い人は、フルレングスでゆったりとしたデザインのワイドパンツがエレガントな雰囲気を醸成してくれます。

身長にかかわらず、センタープレス入りのデザインを選ぶと縦ラインが強調されてスタイルアップにつながります。

下半身の体型に合ったデザインを選ぶ

ヒップ周りが気になる人の場合は、ヒップラインを隠せるウエストラインが高めのデザインがおすすめ。また、タック入りで程よくゆとりのあるものは体型をカバーしてくれます。

下半身のボリュームが気になる人は、落ち感のあるストレートシルエットや、太もも周りにボリュームがありややテーパード気味のシルエットを選ぶといいでしょう。体型を隠そうとするあまり、太すぎるものを選ぶと逆効果なので注意が必要です。

ファッションテイストに合ったデザインを選ぶ

きれいめスタイルにはセンタープレスが入ったデザインや、落ち感のある素材がおすすめ。

カジュアルスタイルにはデニムやチノなどハリがある素材が合います。

これはあくまでも基本なので、いくらでも応用はできます。まずは「素材・丈・センタープレスの有り無し」に注目して選ぶように心がけてみてください。


ワイドパンツをスタイル良く着こなすコツ・ポイント

次に、ワイドパンツをスタイル良く着こなすコツとポイントをお伝えします。

大事なのは「バランス」ということを念頭において読んでみてください。

ワイドパンツのコーディネート

トップスとのバランス

ワイドパンツの基本的なコーディネートは、トップスをコンパクトにまとめること。

下半身にボリュームがでるので、トップスはショート丈を合わせるのがおすすめです。多少ボリュームがあるシルエットのトップスでも着丈が腰くらいのものであれば大丈夫。

また、ウエストインできるデザインのものであれば脚長効果も期待できます。

シューズとのバランス

ワイドパンツにもレングスのバリエーションがあります。

フルレングスの場合は下重心になりがちのため、スニーカーなどのボリュームがあるシューズを合わせる場合は、足元にカラーポイントが生まれないように同系色がおすすめです。

足首が見える丈のワイドパンツの場合は、すっきりと見えるように足の甲が見えるパンプスやフラットシューズを合わせましょう。

アウターとのバランス

トップスと同じくショート丈のアウターとの相性が良いのがワイドパンツ。ただ、それだと選択肢が狭くなってしまいます。

中途半端な丈のアウターはきれいなラインを出すのにテクニックが必要なので、ショート丈もしくは裾が膝下まであるロング丈がおすすめです。

縦長のラインを強調してくると同時に、コーディネート全体がこなれた雰囲気にまとまります。


【季節別】おすすめのワイドパンツコーデ《プライベート編》

ここからは季節別におすすめのワイドパンツコーデを紹介します。

まずはプライベート編。リラックスした雰囲気で抜け感のあるコーディネートを楽しんでください。

1:春におすすめのワイドパンツコーデ

・白ワイドパンツ×ピンクシアーニット

白のワイドパンツにキレイ色のシアーニットを合わせて春らしく。ニットは袖や身ごろがゆったりとしたシルエットながら、ウエストがしっかり留まるデザインを。

・とろみベージュワイドパンツ×フリルネックブラウス

襟元にポイントのあるデザイントップスを選べば、自然に目線が上の方へ誘導されてワイドパンツにありがちな下重心を解消できます。

・ワイドデニムパンツ×ボリュームスリーブプルオーバーニット

カジュアルなデニムパンツに、シアー素材のニットできれいめ要素をプラス。ウエストインしてすっきりとしたシルエットに。

・ワイドデニムパンツ×シャツワンピース

デニムワイドパンツにシンプルなカットソーをウエストイン。その上にストライプのシャツワンピースを羽織れば縦長ラインが強調されます。

・スウェットワイドパンツ×パーカ×スニーカー

素材とアイテムがスポーティーな雰囲気を作りあげてくれるコーディネート。パンツのカラーをカーキにして全体の印象を大人っぽく仕上げて。

2:夏におすすめのワイドパンツコーデ

・白タック入りワイドパンツ×白プリントT×スニーカー

白のプリントTにタック入りのワイドパンツのホワイトコーデ。Tシャツはウエストインし、ベルトをアクセサリー的なアクセントにします。フルレングスのボリュームに合わせてシルバーのスニーカーでバランスを調整。

・黒ワイドパンツ×黒ブラウス×白スニーカー

ショート丈のデザインブラウスとワイドパンツを黒で統一。そこに白スニーカーで軽やかさをプラス。シックなカラー合わせでイマドキの大人カジュアルが完成します。

・柄ワイドパンツ×ノースリーブカットソー

夏らしい大胆なプリント柄のワイドパンツに、落ち着いた色目のカットソーを合わせたサマーカジュアル。パンツはふんわりとドレープが入るシルエットで、女性らしさも演出。

・白ワイドパンツ×白Tシャツ×腰巻きシャツ

白のコットンワイドパンツにコンパクトな白Tの、シルエットにメリハリが利いたワントーンコーデ。そこに腰巻きシャツで愛嬌ある味付けを。

・ストライプワイドパンツ×ロゴT×ロングジレニット

きちんと感とラフさを同居させた、大人の余裕を感じさせるスタイリング。ダークトーンのパンツとTシャツに、ライトカラーのロングジレを合わせて縦ラインを強調。

3:秋におすすめのワイドパンツコーデ

・ツイードワイドパンツ×ロングスリーブボーダーニット

夏から秋への季節スライド期におすすめのコーディネート。パンツは温かみのある素材をチョイスして季節を先取り。肩掛けカーディガンをアクセントにすれば、華やかさも感じさせてくれます。

・チャコールグレーワイドパンツ×オフホワイトニットパーカ

マニッシュでクールなチャコールグレーのワイドパンツに、やさしい色のニットパーカを合わせた甘辛ワンツーコーデ。キャップやスニーカーを同系色で合わせれば垢抜け見えします。

・ノーカラーツイードジャケット×ハイネックニット×ワイドデニムパンツ

秋の定番と呼べそうなエレガントなツイードジャケットに、デニムワイドパンツを合わせてカジュアルダウン。パンツがボリューミーでも、ここでは華奢なシューズを合わせましょう。

・黒ワイドパンツ×白ロゴT×Gジャン

ラフさを強調するコーディネート。Gジャンはジャストサイズを選んで前ボタンを全部留めても良し、ボーイフレンドサイズを選んで軽く羽織っても良しです。

・白ワイドパンツ×MA-1タイプブルゾン

ニュアンスカラーのMA-1タイプブルゾンを白ワイドパンツとコーディネート。とろみ素材のパンツを選べば男前過ぎないハンサムスタイルにまとめることができます。

4:冬におすすめのワイドパンツコーデ

・白ワイドパンツ×黒スウェット×ボウタイブラウス

ふっくらとした黒スウェットの首元から白ブラウスのボリューミーなボウタイを覗かせる、立体的なレイヤードスタイルがおすすめ。スニーカーやバックパックを合わせ、あえてスポーティーにまとめても◎。

・グレーワイドパンツ×グレーチェスターコート×プリントスウェット

かっちりとラフさをミックスしたコーディネート。コートから色を拾うように、濃淡のグレーで統一したテイストミックスの着こなし。グレー主体のグラデーションは大人カジュアルの基本です。

・グレーワイドパンツ×グレーPコート×カラーニット

ひとつ前のコーディネートに近いアイテムで、インナーはビビッドカラーのニットを合わせたスタイルもおすすめ。全体がトラディショナルなアイテムなので、ツヤテロ素材のパンツを合わせればイマドキな雰囲気に。

・タータンチェックワイドパンツ×タートルニット×ノーカラーキルティングコート

定番スタイルをワンランクアップさせるタータンチェックのワイドパンツ。細かい格子よりも見慣れたブラックウォッチくらいの柄であれば難易度は高くありません。

・黒コーデュロイワイドパンツ×黒ダウンブルゾン

ボリューミーな素材のコーデュロイパンツに、モコっと膨らんだように見えるショート丈のダウンの組み合わせもおすすめ。明るめのインナーをウエストインすると、コーデにメリハリが生まれます。


【季節別】おすすめのワイドパンツコーデ《オフィス編》

どんなスタイルにも合わせやすい万能選手のワイドパンツ。ぜひオンタイムのコーディネートでも活用してください。

1:春におすすめのワイドパンツコーデ

・ストライプワイドパンツ×ピンクアンサンブルニット

お仕事に最適でトレンドに関わらず使える柄といえばストライプ。ストライプパンツだけで凛々しい印象なので、トップスに淡いピンクを合わせてシンプルな中に柔和さを漂わせて。

・ベージュワイドパンツ×ネイビーキャミソール×ネイビーカーディガン

キャミソール×カーディガンのコンパクトなトップスに、タック入りで裾が広がるワイドパンツを合わせれば、きれいな今っぽいAラインが完成。パールのネックレスを合わせて華やかさをプラスして。

・ネイビーワイドパンツ×カラーカットソー×白ジレ

クロップド丈のワイドパンツに春らしいライムグリーンのカットソーを合わせて。そこに白ジレをプラスして爽やかに。クロップド丈の足元にはパンツに色なじみの良い黒のパンプスを合わせて。

2:夏におすすめのワイドパンツコーデ

・グレータックワイドパンツ×デザイン白Tシャツ

マニッシュなチャコールグレーパンツに、ニュアンスあるデザインの白Tシャツを合わせて。太目&フルレングスのパンツが洒落見えポイント。シューズは白のパンプスですっきりと見せます。

・ベージュワイドパンツ×ジレのセットアップ×白カットソー

ベージュのセットアップには、爽やかな白カットソーの組み合わせて。ワイドパンツとジレのセットアップはベージュで取り入れればエッジが出すぎず、きれいめの印象を狙うことができます。

・カーキワイドパンツ×黒デザインブラウス

袖にボリュームがある半袖ブラウスは、カーキのワイドパンツと相性抜群。もちろんブラウスはウエストイン。シックで上品なハンサムスタイルはオンタイムにぴったりのコーディネートです。

3:秋におすすめのワイドパンツコーデ

・グレーグレンチェックワイドパンツ×アンサンブルニット

ストライプに続くオンタイムの柄物の代表がグレンチェック。グレンチェックのワイドパンツにオーソドックスなアンサンブルニットを合わせて、組み合わせは王道&シルエットはイマドキを狙います。

・フレアワイドパンツ×クルーネックカーディガン

ウエスト部分がリブできゅっと細くなるデザインのトップスは、フレアシルエットのワイドパンツと好相性。フレアパンツにはヒールのあるショートブーツを合わせると、バランスが良く見えて脚長効果も期待できます。

・グレーワイドパンツ×白シャツ×ツイードロングジレ

クロップド丈のシャツにロングジレを羽織り、ワイドパンツと組み合わせれば旬コーデに。白シャツとグレーのパンツはオンタイムの定番アイテムながら、丈感とシルエットで新鮮なムードに。

4:冬におすすめのワイドパンツコーデ

・グレーストライプワイドパンツ×チャコールグレーベスト×白タートルネックニット

この時期に活躍してくれるタートルネックは、シンプルなだけに物足りなさがあるのも事実。ショート丈の丸首ベストをレイヤードすれば、その物足りなさの解消とおしゃれ度アップの両方の効果があります。フィット感のあるタートルニットならば首や腕の華奢さが際立ちます。

・ネイビーワイドパンツ×白ボウタイブラウス×グレー丸首カーデ

制服的な色合わせですが、ブラウスのボウタイのボリュームがポイント。ボリューミーなボウタイは、丸首カーデがややたっぷりしたシルエットでもきれいにバランスをとってくれます。

・カーキワイドパンツ×ネイビーリブニット

カラーコンビネーションが大人っぽいコーディネート。ニットはカシミヤやシルク混ウールなど上質なものを選び、首元にパールやシルバーのシンプルなネックレスをプラスすれば大人上品なスタイルに仕上がります。


【アイテム別】おすすめのワイドパンツコーデ

季節別では基本的なコーディネート例を紹介しましたが、ここでは少しアレンジを加えたコーディネートなどを紹介していきます。

1:ブラウス×ワイドパンツのおすすめコーデ

・ビッグカラーブラウス×カラーワイドパンツ

甘めのビッグカラーブラウスをカラーワイドパンツにあわせてこなれ感あるコーディネートに。甘辛のバランスがイマドキです。ブラウスのボリューム感を活かしたいならば、あえてウエスインしなくてもOKです。

・サテンシャツ×タックワイドパンツ

光沢のきれいなサテンシャツに落ち感のあるタックワイドパンツの、上品なカジュアルコーデ。ブラウスは素材がつややかなので、あえてビッグサイズを選択。やさしい印象を狙ってベージュトーンの柔らかなアイテムで揃えて。

・オーガンジーブラウス×タックワイドパンツ

淡色でふんわりとしたシルエットのブラウスは、タック入りのワイドパンツでキリっと締めて。フェミニンな雰囲気とクールさが共存した、大人の甘辛スタイルが完成します。足元はパンツ同色のバレエシューズがおすすめです。

2:カーディガン×ワイドパンツのおすすめコーデ

・ロングカーディガン×ワイドパンツ

春や秋におすすめしたコーディネート。カーディガンは前を開けて着ると縦ラインが強調されるので、スタイルアップが叶います。インナーにプリントTシャツを合わせればカジュアルに、ブラウスを合わせればきれいめに、というように幅広く応用できるコーデです。

・ニットジレ×ワイドパンツ

ジレはカーディガンの袖なしバーションと考えることができます。Tシャツにさっと羽織るだけでコーディネートに華を加えることができる便利アイテムです。夏のコーディネートで物足りなさを感じた時にはニットジレに助けを求めるといいでしょう。

・ラメニットカーディガン×ワイドパンツ

トレンドのラメニットカーディガンはノーカラーのツイードジャケット代わりにもなる上品アイテム。デニムのワイドパンツに合わせれば大人カジュアルに、ウールのワイドパンツに合わせればきれいめにまとめることができるので、ワイドパンツとの相性は抜群です。

3:トレーナー×ワイドパンツのおすすめコーデ

・カレッジプリントトレーナー×ワイドパンツ

大人カジュアルを目指すならば、カジュアルときれいめのバランスを上手にまとめることが大事です。トレンドのとろみ素材のワイドパンツを選べば、おしゃれ上級者の仲間入り。

・白トレーナー×ボーダーカットソー×ワイドパンツ

ややルーズ目デザインの白トレーナーは、ネックや袖からボーダーをのぞかせて。白トレーナーを合わせることで大人っぽくクリーンな印象に。ワイドパンツも白でまとめて足元も白のヒールを合わせるのがポイントです。

・ロゴトレーナー×カラーワイドパンツ

ネイビーやグレーのロゴトレーナーに、ビビッドカラーのワイドパンツをコーディネート。トップスもボトムスもどちらも主役になるくらいのインパクトを目指しましょう。

4:ニット×ワイドパンツのおすすめコーデ

・薄手シンプルニット×ワイドパンツ

薄手のシンプルなシルエットのニットには、ワイドパンツを合わせてコーデのボリュームを調整。このように手持ちのアイテムにワイドパンツを合わせるだけでイマドキ感がでるのもワイドパンツの魅力です。

・ロゴニット×ワイドパンツ

ロゴ入りのニットはロゴ入りトレーナーよりも少しカジュアル感が払拭されます。この分、ワイドパンツがカジュアル寄りになっていてもバランスが保たれるのがポイント。

・ノルディック柄ニット×ワイドパンツ

温もりのあるノルディック柄ニットに、カーキ色のワイドパンツを合わせたコーディネート。パッと見はトラッドな印象が強いですが、オーバーサイズのニットはフロントだけウエストインし、袖をたくし上げてこなれ感を出して。

5:アウター×ワイドパンツのおすすめコーデ

・ショートダウン×ワイドパンツ

基本的にワイドパンツのコーデではトップスをウエストインするか、ショート丈のものを合わせます。このため、ショート丈のアウターはウエスト位置にメリハリが生まれるのでワイドパンツとの相性はバッチリです。

・チェスターコート×ワイドパンツ

面積の大きいワイドパンツにボリュームあるロングコートを合わせる場合、全体の印象が重くならないように、色のつながりを意識するのがポイントです。コートの色、パンツの色、それぞれがほかのアイテムにもあることが大事。たとえはトップスとシューズの色が同色、パンツとコートの色が同色など。

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まとめ

今回は、今大注目のワイドパンツの選び方やおすすめコーディネートを紹介しました。

ワイドパンツには様々なバリエーションがありますが、細かい違いで印象は大きく変わります。素材や丈によって変わってくる立体感やボリューム感に注目し、ほかのアイテムとのバランスを意識してコーディネートを組むことで、おしゃれな大人スタイルを叶えることができます。

まずは、お手持ちのアイテムと合わせて素敵な着こなしにチャレンジしてみてください。

©︎ Getty Images


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