最近は外食する機会がめっきりと減ってしまいましたが、外で食事をする時、私の楽しみの1つがお料理と食器のコーディネートを見ることです。特に旅館の朝ごはんは一番ワクワクします。小さな器に少しずつご飯のお供が並び、見ているだけでも満足してしまいます。
地元の食材を使い、日本の風土に根ざした料理「和食」。ユネスコの無形文化遺産としても登録されている、日本の誇るべき料理です。そんな、和食文化に適しているのが「和食器」です。
今回、和食器の老舗ブランド「京都 たち吉」がGLADDに久しぶりに登場しました!和食器の魅力と共に紹介していきましょう。
セール期間:2月20日(土) 朝9:00まで
※開催日によって完売・販売終了の場合がございます。あらかじめご了承ください。
「京都 たち吉」とは?
永く使い続けたい和食器が並ぶ「たち吉」。日常にそっと寄り添い、食卓にさりげない華を添える上品な器が人気です。
宝暦二年(1752年)創業。日本の伝統的な暮らし道具に独自の現代感覚を添えて創作した器のコレクション。 歴史の中で育まれてきた高い美意識と伝統の技を大切に守り継ぎながら、上質で洗練された、現代の「雅」を表す器を創り続けている歴史ある日本の器ブランドです。日本の暮らしに深く根ざした伝統に、独自の現代感覚を添えて創作した器の数々。その優美なかたち、使うほどに愛着がわく趣は、「たち吉」ならではの個性です。現代の暮らしの場面に、心温まる贈り物に、今日も新しい彩が生まれています。
世界に誇れる“四季を楽しむ”和食の美意識
器は、季節と彩りを表現するための立役者。洋食器の主流は白色ですが、黒やグレーといった暗色が多用されているのも日本ならではです。旬の食材を選び、季節の野菜などで彩を考えて盛り付け。
季節を感じながら味わえるのも魅力の1つですよね。
■今、注目されているグレーの食器
シックでモダンに格上げしてくれて、食材を美味しく引き立ててくれます。
■和食に似合うビールタンブラー
ビールの泡がクリーミーにたち、美味しさを逃がしません。
ダークなお皿と春の食材は相性ぴったりですね!
■春の旬の食材を楽しみたい!桜柄の器
食卓が華やぐ「桜」の柄をモチーフに作られた取り分け皿のセット(大×1、小×5、箸×1)。ちらし寿司などを盛って、取り分けるのにおすすめです。
今年は自宅で華やかに♪“おうちお花見”はいかが?
■あると便利な豆皿
色々な表情が出せる「豆皿」でテーブルをさらに華やかに!
醤油皿や小鉢として使う日本特有の「豆皿」。実は、海外にはこんなにかわいくて便利な器はありません!前菜やデザート、ナッツ、薬味などのちょっとしたものまで、何でもセンスよく見せられる柔軟さが豆皿のスゴさ。箸立てとしても活用できます。取り入れるだけで映えること間違いなし!
■ギフトにもおすすめ!クチナシ柄の器
美しい純白の花を咲かせ優美な甘い香りを漂わせるクチナシの花が描かれた大人っぽい花の器
クチナシにはたくさんの幸福な花言葉が付けられており、「私は幸せ者」「とても幸せです」「喜びを運ぶ」「洗練」「清潔」などがあります。
プレゼントにもぴったりですね。
6〜7月にはお花を買って一緒に添えても◎
■人気上昇中!黄色の器
元気がもらえる“幸せの器”としても人気。食卓をグッと華やかに演出してくれます。
日本が誇る「和食」に「和食器」を取り入れて、今の時代ならではの新しい“彩”を作ってみては?
新型コロナウィルスにより、私たちの生活やイベントとの関わりが大きく変わりました。家族と過ごす機会が増え、おうちで過ごす時間が増え、おうちご飯の頻度も上がっている今、改めて日本の文化、和食や和食器の魅力を感じながら、四季折々の日本の食を楽しんではいかがでしょうか?
私は旬の食材を料理するのがとても好きです。その時期しか食べられないという限定感もありますが、季節を目や舌で感じることができ、とても贅沢な気持ちになります。
春は旬の食材がとても豊かな季節です。みなさんもこの機会に「和食器」を取り入れてみませんか?
現在開催中の「たち吉」セールをどうぞ、お見逃しなく!!