歴史があり、奥深い焼き物の世界。日本には様々な種類がありますが、中でもおしゃれな食器が多く揃っているのが「波佐見焼」。400年以上の長い歴史を持ちながらもどこかモダンでポップな印象が魅力です。また、「波佐見焼」のうつわはSNSなどでも大人気。うつわ好きなら知っているという方、多くいらっしゃると思います。
そこで、今回は日本のモノづくりへの伝統技術やこだわりが凝縮された製品を開発する『WDH』 より「波佐見焼」のコレクションをご紹介します。
おうちで過ごす時間が増えた今こそ、日本の魅力をいつもの食卓に取り入れてみてはいかがですか!?
セール期間:9月17日(木)朝9:00まで
※開催日によって完売・販売終了の場合がございます。あらかじめご了承ください。
生まれは長崎県の波佐見町近辺
その歴史は今から約400年以上さかのぼります。陶器の生産をしながら陶石の発見にも努め、良質な陶土・陶石の発見により、染付と青磁の磁器へ移行していきました。江戸時代後期には全国に流通、今でも根強い人気と生産量を誇っています。
日常的に使えるシンプルなデザインが特徴
慶長3(1598)年、文禄・慶長の役に出陣した大村藩主の大村喜前は朝鮮から陶工を連れ帰り、彼らが波佐見で登窯を構え、焼き物作りが始まったと言われています。当初は釉薬を施した陶器の生産を行っていましたが、その後この地で磁器の原料が見つかり、染付と青磁の磁器生産に移行。江戸時代後期には一大産地として全国に知られるように。
江戸時代に製造されていた磁器は、ほとんどが日常食器と言われています。当時よく知られていたのが「くらわんか椀」と「コンプラ瓶」。これらの食器は波佐見焼の代表として、海外の著名人にも愛される商品となりました。
味わいのある深い色味
和食器に使われる伝統的かつ改良を重ねた控えめな色合いの釉薬を使用
黒海鼠釉 [くろなまこゆう]
粉引[こひき]
黄肌灰釉 [きはだはいゆう]
金泥釉[きんでいゆう]
灰釉[はいゆう]
青磁[せいじ]
姫茶碗
波佐見焼のこだわりが詰まった「姫茶碗」。
日本人の主食である「ご飯」を美味しく召し上がるための器です。
炊きたての白米や玄米、また炊き込みご飯やお茶漬けなど、より一層美味しく召し上がっていただくため、和食器に使われる伝統的かつ改良を重ねた控えめな色合いの釉薬を使い、ご飯を引き立てます。
小ぶりで手に収まりやすい形状はホッとする安心感だけでなく、上品でスマートな印象も与えてくれます。「自分だけのご飯茶碗」にぴったりの佇まいです。
〈各色別 ぴったりの料理をご紹介〉
●黒海鼠釉:炊きたての白いご飯
●粉引:ご飯のお供を引き立てます
●黄肌灰釉:玄米ご飯
●金泥釉薬:旬の食材を入れた炊き込みご飯
●灰釉薬:雑穀米
●青磁:さっぱりと召しあがれるお茶漬けや冷汁など
おしゃれな箱入りなので、ギフトとしても人気!
「WDH」の全てのプロダクトは、商品へのこだわりはもちろん、素材からデザイン、箱にまでこだわりが。ハイセンスなギフトとして支持されています。敬老の日の贈り物や結婚祝いなどにもおすすめです。自分へのご褒美にしても、日々の活力になりそうですね。。
湯呑み
マグカップとは異なり、取っ手がないから手の平に乗せ、さらに包み込むように持つことで、お茶の温かさや素材の重さ、質感を味わえる器です。
毎日使うのにちょうど良い、手に収まりやすい形状と容量。そして外側に少し広がった口元は飲みやすさも兼ね備えています。
ホッとひと息つく時に欠かせない茶道具の1つ。好きなお茶を淹れ、茶の十徳を感じながらリラックスする時間を楽しむのも良いですね。
「WDHの波佐見焼」はいかがでしたか?温かみある雰囲気、味わい深い色味が大人っぽくて素敵ですね。私はこのお茶碗でご飯が食べてみたくなりました。みなさんもこの機会に日本の文化、伝統技術を生活に取り入れませんか?ハイセンスな大人のライフスタイルを提案する「WDH」のセールをぜひチェックしてみてください。