古くより親しまれる素材や伝統的な技術を⽣かした⽇本のものづくり。
そこから⽣み出されたものを現代的に変化させ、⼈々に上質で⼼豊かな暮らしを提案するブランド「WDH」。
今は世の中が落ち着かず、お祝いごとというムードではありませんが、豊かな心、かかわり合いは大切。
そこで、今回は母の日ギフトにしたり自分の生活をアップデートできるMADE IN JAPANの洗練された商品をご紹介します。追求された職人技が光る上質なアイテムが揃う、知る人ぞ知る「WDH」。そんな「WDH」の商品の魅力を深堀りしてみましょう!
セール期間:4月3日(木)〜4月17日(金)朝9:00まで
※開催日によって完売・販売終了の場合がございます。あらかじめご了承ください。
奈良県で織り上げ、縫製され江戸時代から続く蚊帳素材を使用。
育 はんかち
素敵なメッセージカードの様な見た目で、なんとハンカチなんです!
なんとも言えないカラーの組み合わせが上品なおしゃれさを出しています。洗う度にふんわりと柔らかくなり、通気性・吸収性・速乾性に優れ、手放せられないほどの肌触りへと変化していきます。
先端に付いている麻糸を束ねて作られた房は、アクセントだけでなく箒の形をしていることから「邪気を払う」と 言われ、お守りのように身につけ大切に使って欲しい作り手の願いが込められています。
封筒のように畳まれた、上品でおしゃれなはんかちは、ご挨拶やちょっとしたお礼など幅広いギフトに最適です。
思いに合わせて3種類から選べます。
時節:相手の健康や無事を気遣う
志:感謝の気持ち
長寿:今後の健康と長寿を願う
【本体サイズ】370×370mm
【箱サイズ】W205×D175×H30mm(紙箱)
【素材】蚊帳:綿 100% 2枚重ね 房:麻
【生産国】日本
[お手入れ方法]
最初にぬるま湯で生地に付着している糊を落とし、ネットに入れ、洗濯してからお使いください。蚊帳の特性上、選択した際に約3~5cm程縮みます。また、多少の縮みや色落ちする場合がございます。
(漂白剤はご使用になれません。)
日本でも長い歴史を誇る京都。なかでも1200 年程前から人々に愛され、現在 では伝統工芸品として名高い京扇子。
京扇子、袋セット
上品で色っぽい「京扇子」
「京扇子」と呼ばれるものは京都を中心とした日本の素材を使い、熟練した 職人が仕上げまでの八十八工程を国内で行なったもののみを示す商標となっ ています。
扇面の紙は、古くから用いられた技法で渋柿から搾った液で幾重にも塗り染め重ねあげた、補強や防水、防腐に優れた役割を果たす手間暇掛けたもの。 仲骨と呼ばれる厳選された竹を使った箇所は一般的な扇子よりも本数が多い為、よくしなり柔らかい風が肌へといざないます。
また1本1本色合いが異なることで表情豊かに、そして経年変化によって 風合いのある色艶へと変化していきます。
●扇子袋
シンプルな差し込み型はバッグやポーチの中でも出し入れしやすい設計です。
“肝心要”の語源とも言われる要部分に付いている正絹の京くみひもはこのため だけに作ったオリジナルのもの。
携帯や保管に便利な付属の扇子袋から出ている姿も華やかにしてくれます。 昔より“末広がり”であることから繁栄を意味し、縁起が良いものと言われ、 あらゆるお祝い事や上質な贈り物として。
また人生の節目にも登場するほどなくてはならない日本を代表する存在です。
●真田紐
戦国武将 真田幸村の父 昌幸が「強くて丈夫な紐」として愛用していたこと からその名が付いたと言われています。 伸びにくく、太い木綿糸で縦糸と横糸で織り上げられた平たく狭い袋状の 伝統工芸品として貴重な紐。 その昔から刀の下げ緒や甲冑の装飾、着物の帯留め、茶道具の桐箱の紐など大切なものを留める紐として使われてきました。
●桐箱
博物館や美術館の収蔵品の修復を手がけている職人によって作られています。古くから縁起が良い、幸福をもたらす木として尊ばれています。その性質は燃えにくく、発火点が約4 0 0℃以上と言われています。また伸長率、収縮率が小さく狂いが少ない為、外気温度、湿度に影響されにくく日本の四季でも大切なものを長期保管、保存することに適しています。その性質から火事や水害で桐箪笥の衣類や大切なものが無事だった話しもあります。さらに 防虫や腐食に強い成分が含まれている為、骨董品や美術品などを入れる箱として長年用いられています。
400年以上の歴史を誇る焼物の産地、長崎県波佐見町の職人によって丁寧に作られた逸品。
宝瓶 青磁 湯呑2個セット
惚れ惚れする美しさ
宝瓶とは、取っ手の無い急須のこと。
その為、主に玉露、かぶせ茶、手揉み茶などの高級茶葉を低温で淹れるのに適しており、旨味をゆっくりと引き出し、美味しく飲むことができます。気分や雰囲気を変え、丁寧にお茶を淹れる急須の1つとして、日本人の繊細な心遣いを感じる茶道具として重宝されています。
お茶を飲むだけでなく、最後はその茶葉を食すことも提案致します。
蓋には、茶こしの役割を果たす鋸歯状のものと、空気の対流を良くし注ぎやすく、かつ茶葉が広がりやすい穴を注ぎ口に近い方向につけて、美味しく淹れられるように工夫しています。
日々忙しい中、丁寧にお茶を入れてゆったりと過ごす時間でリラックスそしてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
本体サイズ
[宝瓶]W113×D110×H70mm 120ml
[湯呑]径74×35mm 40ml 2個
箱サイズ
W121×D91×217mm(桐箱)
素材:磁器
Made in Japan
日光杉の柾目を使い、さらに希少な赤身や黒芯部分を中心とした厳選材料を使用。
杉膳 食膳
食膳:W430×D320×H12
ランチマットとして。一汁三菜をのせてバランスの取れた食生活を。
杉膳が浮いているかのように見え、そこにのせられた器や料理は、空間だけでなく、心や背筋を伸ばし心地良い緊張感を与えてくれるデザインです。
豪華絢爛な日光東照宮を造るにあたり、各地から腕利きの職人が集結し鹿沼に永住したことで、その卓越した技術を継承したと言われ、現在では 技術力の基盤となっています
・平行に伸びた独特の木目を生かす為、表はシンプルにそして裏は四方を削ぎ落とし、持ちやすいよう設計
・表面には傷や水気にも耐え、光の反射を受けにくい滑らかで肌触りの良い塗装を施しています
良質な素材からの経年変化を楽しみ、そして味わいながら10 年後、20 年後も愛着を持ってお使いいただける独⾃のデザインや機能は、普段使いはもちろんのこと、性別や年齢に関係なく様々なシーンで差し上げられる贈り物としても最適です。
「幸せへの橋渡し」と言われ、大切な方への贈り物に最適。
ささめ箸 2膳セット 黒・朱
ささめ箸
日本の塗り箸の約8割の生産量を誇る、福井県小浜市の職人によって丁寧に作られています。
料亭で使うお箸のような美しさ
通常のお箸よりも持ち代(握り部分)や食い先が細いこのお箸は、所作が美しく見えるだけでなく、お米の一粒までしっかりと掴み、お刺身や焼き魚、煮魚など魚料理にも適しているのが特徴です。
持ち代(握り部分)には、伝統的な黒と朱の色を施し、箸頭には金と銀の色を加え、わずかに華やかさを演出しています。
材質には厳選された鉄木と呼ばれる硬くて粘りのある木材を使用し、
見た目以上の耐久性を兼ね備えています。
“ささめ箸”を愛用しているバイヤーに聞いてみました!
Q、購入したきっかけは?
A、ちょうど新年のタイミングで、お箸が傷んできたので探していました。
夫婦のセットだったので、自分の分だけ購入すると妻に怒られるので、2人分だと良い言い訳もできました(笑)。普通のお箸より先が特に細いのが珍しく、焼き魚など和食を食べたいなと思って購入しました。
Q、実際に使ってみての感想は?
A、お箸の良さが使っていて伝わってきます。背筋が伸びるような感じで、良いお箸を使っている自分に酔えます(笑)
焼き魚や煮付けなどを食べる際に、骨の間の細い部分まできれいに食べやすいです。細いので折れてしまうかもと言う不安もありましたが、食洗機も難なく、扱いやすかったです。⽇本が誇る、ものづくりへのこだわりが凝縮された逸品です。
お箸は、ご飯を食すうえで欠かせない食卓の道具であり、2本で1組であることから人と人を結ぶ「幸せへの橋渡し」と言われ、大切な方への贈り物に最適です。お箸を新調する際や、ご夫婦へのギフトなどにいかがでしょうか?
毎日使うお箸をアップデートするだけで、豊かな食卓になりそうです。これでトラディショナルな旅館のような朝ごはんが食べたくなりますね。
【本体サイズ】黒:W225 朱:W205mm
【箱サイズ】W128×D268×H21mm(桐箱)
【素材】天然木(鉄木)
【仕様】上部 ポリエステル塗装 下部 漆塗装
【生産国】日本
「WDH」の追求された職人技、 MADE IN JAPANから生まれる魅力的な商品達はいかがでしたでしょうか?センスが光るギフトにはもちろん、自分用に購入しても特別な気持ちになりそうですね。
私が「WDH」に出会った時に、オーナー様からも直接お話を伺う機会があり、日本の職人技術の素晴らしさや素材へのこだわりについて熱く教えていただきました。日本が持つ古き良き伝統や技術が失われつつある昨今。後継者がいないまま消えていくものも多いそうです。
シンプルで上品なデザインの中に込められた、職人さん達の情熱。素材から出る豊かな表情。忙しい現代の中でちょっと息が抜ける、心が落ち着く。そんな気持ちになる商品です。
ぜひ、皆さまもこのお得な機会に「WDH」の日本の伝統美が溢れたアイテムを堪能ください。