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【2025年】気温別服装で毎日を快適に!おすすめのアイテム・コーデ例を男女別に紹介

季節の変わり目だけでなく、日中と朝夕の気温差が激しい日が増えている昨今。加えて季節外れの猛暑、寒波に見舞われることも多くなり、お出かけや通勤時の服装に迷う人が多いのではないでしょうか?「予想気温は確認したけど、どんな服装が正解なの?」と悩んだ時に知っておきたい、気温ごとの服装の目安やポイント、おすすめアイテムとコーデをご紹介します。

《季節別》全国各地の最高気温・最低気温

季節ごとの気温の変化を、全国各地の主要都市別に解説します。

<全国の1年間の最高気温と最低気温>

※気象庁H Pより2023年度のデータ

最高気温最低気温
 北海道(札幌)36℃-13℃
宮城(仙台)36℃-7℃
東京37℃-3℃
愛知(名古屋)38℃-3℃
新潟39℃-5℃
大阪38℃-2℃
愛媛(松山)36℃-2℃
福岡(博多)37℃-2℃
沖縄(那覇)34℃-8℃

《気温別》服装の目安と考えるときのポイント

服装を選ぶ時の目安と押さえておきたいポイントを気温ごとにご紹介します。

26~30℃

26℃〜30℃は春から夏、夏から秋の季節の変わり目に多い気温。服装の目安はTシャツやポロシャツ、薄手のボトムスなどです。この時期は寒暖差が激しい日も多いので、体感温度の調整ができる重ね着コーデを選ぶのがポイント。脱ぎ着のしやすい羽織や薄手のジャケットを持っておくといいでしょう。注意したいポイントは、カラーチョイス。ダークトーンのアイテムは日中の熱を吸収しやすいので、暑く感じやすいです。明るいカラーを選ぶことで見た目も体感も涼しげになります。

21~25℃

21℃〜25℃は春、秋の過ごしやすい季節に多い気温。服装の目安は長袖シャツや薄手のニット、ロング丈のボトムスなどです。日中は日が当たると暖かいですが、日陰や朝夕は肌寒く感じる時期なので、薄手のアウターを持っておくのがポイント。暖かい日の日中に出掛けるだけであれば、フーディやスウェット1枚でも快適です。注意したいポイントは、ボトムスは厚すぎず、薄すぎない生地を選ぶようにしましょう。デニムやカーゴパンツなどがおすすめです。

16~20℃

16℃〜20℃は春前半や秋後半の気温。日中は暖かい一方、朝夕は冷え込むことが増えるこの時期の服装の目安はニットやブルゾン、薄手のトレンチコートなどです。トップスはやや厚手の素材やタートルネックを選ぶのもスマートなコーデにまとめるポイント。アウターにも悩みがちな気温ですが、明るいカラーのトレンチコートや、風を通しにくいレザージャケットなどを持っておくと重宝します。注意したいポイントは足元。まだ素足には早い時期なので、通気性のあるスニーカーなどがおすすめです。

11~15℃

11℃〜15℃は春にさしかかる頃や冬の始まりの気温。一般的に「寒い」と感じ始めるこの時期の服装の目安はアウターに合わせやすいトップスや裏起毛のトレーナー、インナーダウンなどです。温度調整が難しい時期ですが、やや厚めの冬物コートを着用する時は、トップスを薄手の素材にしておくのがおすすめ。注意したいポイントは防寒対策が必須になってくるので、ストールなどで首元を温めるようにするといいでしょう。

6~10℃

6℃〜10℃はお天気が良い冬の気温。冬服を楽しみながら、防寒対策も万全にしておきたいこの時期の服装の目安は厚手のニットやタートルネック、ボアジャケットなどです。末端部分や首元を冷やすと寒さを感じやすくなるので、マフラーや手袋、ブーツなどで部分ごとに防寒アイテムを取り入れるのがポイント。保温性の高いインナーを着ておくのもおすすめです。注意したいポイントは厚手のアイテムを重ね着しすぎると着膨れしてしまうので、軽量かつ断熱性のある素材のアイテムを選ぶようにしましょう。

5℃未満

5℃未満はまさに真冬日の気温。かなり力を入れて寒さから身を守りたいこの時期の服装の目安は厚手のコートやダウン、裏起毛のボトムスなどです。主にアウターが主役のコーデになるので、ロング丈とショート丈の両方を用意しておくのがポイント。また、下半身の防寒にはボトムスの下にスパッツやレギンスを履くのがおすすめです。注意したいポイントは室内に入ると暖房で暑くなってしまうことがあるので、屋内で過ごす時間が長い予定の場合は、トップスを着込み過ぎないようにしましょう。


《気温別》服装の選び方とおすすめアイテム・コーデ例

気温別のおすすめアイテムとコーデをレディースとメンズに分けてご紹介します。

気温31℃以上のときにおすすめのアイテムとコーデ

◎最高気温が31℃以上の場合のレディースコーデ

31℃を超える真夏日や猛暑日の服装の目安はノースリーブや半袖、短い丈のボトムスなどです。涼しさを優先した服装選びが適しているため、通気性のいい素材や寒冷素材を選ぶのもポイントになります。また、肌の露出が多くなるので、紫外線対策も忘れずに。日焼け止めだけでなく、帽子やサングラス、日傘を取り入れてみましょう。注意したいポイントは、室内に入るとエアコンが効いていて寒く感じることがあるので、薄手のアウターを持っておくと安心です。

◎最低気温が31℃以上の場合のレディースコーデ

◎最低気温が31℃以上の場合のメンズコーデ

気温31℃以上の時に気を付けるポイント:気温31℃を超える日は、男女ともに防暑対策が必須です。軽くて通気性の良いアイテムを選ぶことを心がけましょう。また、日差しが強いので肌を多く露出する場合には、紫外線対策も忘れずに。帽子やサングラスなどの小物をコーデに取り入れるのも季節に沿ったおしゃれを楽しむポイントです。


気温26~30℃のときにおすすめのアイテムとコーデ

◎最高気温が26~30℃の場合のレディースコーデ

◎最高気温が26~30℃の場合のメンズコーデ

◎最低気温が26~30℃の場合のレディースコーデ

◎最低気温が26~30℃の場合のメンズコーデ

気温26〜30℃の時に服装で気を付けるポイント:多くの人が「暑い」と感じ始める時期なので、清涼感のあるアイテム選びを心がけましょう。体温調整には、1枚で涼しいトップスに、薄手の羽織を持ち歩くなど、工夫して重ね着をすることがポイントです。インナーに寒冷素材のアイテムを取り入れるのもおすすめです。


気温21~25℃のときにおすすめのアイテムとコーデ

◎最高気温が21~25℃の場合のレディースコーデ

◎最高気温が21~25℃の場合のメンズコーデ

◎最低気温が21~25℃の場合のレディースコーデ

◎最低気温が21~25℃の場合のメンズコーデ

気温21〜25℃の時に気を付けるポイント:季節の変わり目に多い気温なので、朝晩と日中の寒暖差に注意したアイテム選びを心がけましょう。日中の暖かい時間のお出かけなら、春物や秋物1枚でもOK。薄手の長袖や7分丈が特に活躍します。また、朝から晩まで外出する時はパーカーやジャケットなどのアウターをプラスしてみるといいでしょう。


気温16~20℃のときにおすすめのアイテムとコーデ

◎最高気温が16~20℃の場合のレディースコーデ

◎最高気温が16~20℃の場合のメンズコーデ

◎最低気温が16~20℃の場合のレディースコーデ

◎最低気温が16~20℃の場合のメンズコーデ

気温16〜20℃の時に気を付けるポイント:少し肌寒さを感じる気温なので、暖かさを保ったアイテム選びを心がけましょう。寒暖差対策に重ね着を用いるのがベターですが、風を通しにくい素材や保温効果のある素材のアイテムを選ぶと、スマートな着こなしも楽しめます。スカーフやストールでおしゃれに首元を温めるのもおすすめです。


気温11~15℃のときにおすすめのアイテムとコーデ

◎最高気温が11~15℃の場合のレディースコーデ

◎最高気温が11~15℃の場合のメンズコーデ

◎最低気温が11~15℃の場合のレディースコーデ

◎最低気温が11~15℃の場合のメンズコーデ

気温11〜15℃の時に気を付けるポイント:天候や時間帯によってはかなり冷え込む時期の気温です。日中の日が差している時でも肌寒く感じる場合が多いので、アウターやインナーでの防寒対策を工夫しましょう。スカートやワンピースの下にレギンスを合わせたり、風を通しにくいデニム生地やレザー生地のアウターを取り入れたりするのもおすすめです。


気温6~10℃のときにおすすめのアイテムとコーデ

◎最高気温が6~10℃の場合のレディースコーデ

◎最高気温が6~10℃の場合のメンズコーデ

◎最低気温が6~10℃の場合のレディースコーデ

◎最低気温が6~10℃の場合のメンズコーデ

気温6〜10℃の時に気を付けるポイント:本格的な防寒対策が必要な時期の気温。重ね着での防寒対策はもちろんのこと、保温性の高い素材にもこだわってみましょう。ウール素材やカシミヤ素材は軽くて暖かいのでおすすめの素材です。アウターも冬物のコートやダウンが活躍します。マフラーや手袋などの小物で肌の露出する部分を温めながら、冬ならではのコーデを楽しみましょう。


気温5℃未満のときにおすすめのアイテムとコーデ

◎最高気温が5℃未満の場合のレディースコーデ

◎最高気温が5℃未満の場合のメンズコーデ

◎最低気温が5℃未満の場合のレディースコーデ

◎最低気温が5℃未満の場合のメンズコーデ

気温5℃未満の時に気を付けるポイント:年間を通して最も防寒対策が必要な時期の気温です。上半身はインナー、トップス、アウターそれぞれ暖かい素材のアイテムをレイヤリングして着込むのがマストですが、下半身もボトムスの下に、裏起毛のレギンスを着用するなどしてしっかり防寒対策を。足先や指先、首元が冷えると身体が冷えやすくなるので、手袋やマフラー、靴下などの小物も保温性が高いアイテムを選ぶようにしましょう。


まとめ

気温別の服装の目安とポイント、おすすめアイテムとコーデの例をご紹介しました。毎日を快適に過ごすために、さまざまな気温に適した服装選びのポイントを覚えておくことはとても大切です。おすすめコーデを参考にして、365日季節に合ったおしゃれを楽しみましょう。


©︎ Getty Images

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