「ストリート系ファッション」とは、その名の通り、街に集まる若者たちの中で自然発生的に生まれたファッションのこと。その時代の音楽やカルチャー、トレンドを取り入れた自由なスタイルが特徴でもあり、個性を表現しやすいファッションとして、幅広い層に人気があります。
今回は、初心者でも簡単に楽しめるストリート系女子のための最新コーデをご紹介。着こなしのコツやポイントと合わせてチェックして、明日からのコーデの参考にしてみてください!
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ストリート系ファッションの着こなしのコツ・ポイント
若者たちの間で自然発生的に生まれたストリート系ファッションには、“こうあるべき”という正解はなく、自分の好みや感性でおしゃれを楽しむのが基本です。
ただ、自由であるが故に何を選べばいいのか迷うこともあるでしょう。そこでまず、初心者のためのアイテム選びのコツやポイントを解説していきます。
・ルーズな着こなしでおしゃれに見せる
ストリート系ファッションの醍醐味とも言えるのが、オーバーサイズやメンズアイテムを取り入れたルーズな着こなしです。
ただルーズなアイテムをだらしなく着るのではなく、トップスをインして腰回りをスッキリ見せたり、トップスかボトムスのどちらかをタイトなアイテムにするなどしてバランスよくまとめることが、よりおしゃれに見えるコツです。
・大胆なデザインや柄も積極的に取り入れる
ストリート系ファッションでは、大胆なデザインや柄のアイテムを取り入れることも可能です。
斬新なデザインや奇抜なプリントのアイテム、少し派手だと思われがちなアニマル柄などでも、ブラックやネイビー、ホワイトなどのベーシックな色のアイテムとコーデを組めば、まとまったスタイリングができます。
・スポーティなアイテムをファッションアイテムに
スウェットやジャージ、ベースボールキャップやスニーカーなど、スポーティなアイテムはストリート系ファションに欠かせないアイテムです。
スポーティなアイテムを上手に着こなすには、アクティブ過ぎない格好でファッションアイテムとして取り入れること。デニムやワークウェアなど、クラシックなカジュアルアイテムとの相性は抜群です。
・ユニセックスのなかに女性らしさをプラス
ストリート系ファションの定番アイテムはユニセックスなものも多く、ルーズな着こなしによって男性っぽくなりすぎないようにするのがコーデのコツです。
どこかにピンク系やパープル系の女性らしい色味を入れたり、適度に肌見せするなどして、さりげなく女性らしさをプラスするのがポイント。Tシャツやスニーカーのロゴなど、ワンポイントでプラスするだけでも効果的なので、ぜひ試してみてください。
ストリート系女子におすすめのアイテムとは?
ここからは、ストリート系ファッションを楽しむうえで欠かせない、基本のアイテムをご紹介していきます。いずれも定番のものばかりなので、その中で自分の好みにあったアイテムを探してみましょう。
【トップス】 Tシャツ
ファッションの基本アイテムでもあるTシャツは、ストリート系ファッションでも欠かせないアイテムです。
最近の流行では、80年代〜90年代のミュージックカルチャーがプリントされたTシャツや、クラシックなデザインのTシャツ、さらには韓国系ブランドなどが人気で、ルーズな着こなしにベストマッチなアイテムと言えるでしょう。
【トップス】 スウェット・パーカー
その着心地の良さが特徴のスウェットシャツやパーカーも、Tシャツ同様にストリート系のマストアイテムです。
それだけでもボリューム感のあるアイテムですが、オーバーサイズのものをラフに着るのが可愛く見えるポイント。トレンドのカレッジトレーナーなどでも、なるべく肉厚なものを選ぶのがおすすめです。
【トップス】 シャツ
一般的に、フォーマルやドレスの定番とされているシャツですが、ストリート系ファションでも十分に映えるアイテムです。
アイテム選びのポイントは、きっちりしすぎないこと。ボタンダウンシャツやオックスフォードシャツのようなカジュアルなタイプや、チェック柄などのシャツがおすすめです。オーバーサイズのものをスーズに着崩すと、ストリート系女子らしく着こなせます。
【ボトムス】 デニムパンツ
カジュアルウェアの代名詞でもあるデニム。デニムパンツは、ストリート系ファッションでもその存在感を放ちます。
いまのおすすめは、ヴィンテージ感のあるゆったりシルエットのデニムパンツ。Tシャツのようなラフなアイテムをインして着たり、 オーバーサイズのシャツを羽織って合わせたりと、着こなしのバリエーションも楽しめます。
【ボトムス】 ワイドパンツ・カーゴパンツ
ワイドパンツやカーゴパンツといったボリューム感のあるボトムスは、ストリート系ファッションのパンツスタイルに非常にマッチするアイテムです。
ワイドパンツはタック入りのもの、カーゴパンツはゆったりめなシルエットがトレンドなので、ストリート感のトップスと合わせて、色や素材などでもコーデを楽しみましょう。
【ボトムス】 スウェットパンツ・ジャージ
スポーツウェアとしての印象も強いスウェットパンツやジャージですが、ストリート系ファッションとして取り入れている人も多いアイテムです。
“運動着”に見えないためには、ややゆとりのあるルーズなシルエットのアイテムがおすすめ。ブラックやグレー、ホワイトなど、モノトーンのアイテムがストリート系にマッチします。
【シューズ】 スニーカー
ストリート感を出すために欠かせないのがスニーカーです。パンツスタイルはもちろん、ロングスカートにも合わせやすく、履くだけでカジュアルな雰囲気を演出してくれます。
ただ、スニーカーにはトレンドの動きが激しいため、インパクトのあるデザインを選ぶのは上級者向けです。初心者は、シンプルでクラシックなデザインのものを選ぶことをおすすめします。
【小物】 ベースボールキャップ
最近は、女性でも愛用者の多いベースボールキャップはですが、取り入れるだけでストリート系ファッションにボーイッシュなテイストをプラスすることができる便利なアイテムです。
おすすめは、ロゴやエンブレムなどが小さいシンプルなデザインのアイテムです。服で使っているカラーと合わせたり、全体のワンポイントアクセントになるようなものを選ぶと、ワンランク上のコーデを楽しむことができます。
《季節別》 ストリート系女子のおすすめコーデ15選 【春夏】
ここからは、ストリート系ファッションを楽しみたい女子たち必見の、おすすめコーデを季節別でご紹介していきます。まずは春夏コーデから紹介していくので、自分好みのコーデを見つけてみてください!
初心者でもおしゃれにまとまる、最強のデニムコーデ
カジュアルウェアの王道とも言えるデニムパンツを使ったコーデは、初心者でもおしゃれにまとまるストリート系女子コーデの入門編です。何をトップスに選んでも合わせやすいのがデニムコーデの特徴ですが、ルーズシルエットのデニムを合わせるのがおすすめ。トップスをタックインしたり、ショートトップスを選ぶとすっきり見えしてバランスよくまとまります。
メリハリをつけると上手くいく人気のボリュームパンツコーデ
カーゴパンツやスノーカーゴといったボリュームのあるパンツを使ったコーデは、ストリート系女子の間でも人気のスタイルとなっています。ボトムスの魅力でもあるボリューム感を最大限に活かすためにも、トップスはクロップド丈のものや、タイトなTシャツの上にシャツを羽織るなどしてメリハリをつけると、全体がまとまります。差し色としてビビッドカラーのキャップなど、小物を効果的に使うのもおすすめです。
フェミニンさ漂う、ライトカラーのワントーンコーデ
季節を問わず、失敗しにくいのがワントーンコーデです。特に春夏は、ピンクやホワイトなど明るいペールカラーのワントーンでまとめると、軽やかな雰囲気とフェミニンさもありおすすめです。逆に、暗い色のワントーンは重たい印象になりがちですが、クールに決めたいときは◎
キレイめワイドパンツでまとめる、大人ストリート系女子コーデ
流行のタック入りワイドパンツなど、ややドレッシーなアイテムは、大人っぽい印象でストリート系ファッションを楽しみたい人のマストアイテムです。コーデでは、ボトムスが重たい印象になりすぎないように、胸元が大胆にあいたブラウスやノースリーブなど、肌の露出が多めなトップスを選ぶことがポイント。足元にも、パンプスなどの細身のシューズを合わせてれば、全体的な大人っぽさを演出できます。
スポーツウェアを取り入れて楽しむスポーツMIXコーデ
ストリート系ファッションではよく見かけるスポーツMIXスタイルは、サッカーやベースボールのユニフォームなどをトップスに取り入れることで簡単に楽しめます。スポーツMIXコーデのコツは、スポーツアイテムを増やしすぎないこと。また、はっきりした色味のアイテムでも、ボトムスをデニムなどのシンプルなアイテムにすればまとまりやすいです。
オーバーサイズスポーツウェアで、ソフトBガールコーデ
ラッパーやダンサーなど、HIPHOPカルチャーをファッションで表現するのがBガールですが、そのテイストを上手に取り入れることで、おすすめのストリート系女子コーデになります。ポイントは、オーバーサイズのスポーツウェアをルーズに着くずすこと。足元にはバスケットシューズ、頭にバケットハットやニットキャップなどの小物を合わせるなど、ワンポイントでBガールらしいアイテムをプラスすると雰囲気が出やすいですが、やり過ぎると子どもっぽく見えるので注意しましょう。
90年代を彷彿とさせる、ヴィンテージ風アイテムコーデ
古着人気によって注目を集めている90年代ファッション。ややオーバーサイズのビンテージ風のチェックシャツや、古着のシャツをルーズなハーフパンツに合わせ、当時のスタイルを彷彿とさせるコーデを楽しむのもアリです。その際のポイントは、だらしなく見えないように、小物を使ってバランスを調整すること。ニットキャップやロングソックス、クラシックなスニーカーなどを選ぶと効果的です。
プリントTシャツをおしゃれに見せる、ロックフェスコーデ
バンドTシャツなど、派手めのプリントTシャツはいまのトレンドですが、効果的におしゃれに見せるなら、力が入りすぎていないロックフェス風のコーデがいいでしょう。Tシャツに合わせるのは、ワイドパンツやカーゴパンツ、ロングのフレアスカートなど、ボリューム感のあるもの選ぶと体型を気にする必要もないので安心です。潔いショートボトムもおすすめ。Tシャツは、やや大きめのルーズに着られるサイズを選ぶようにしましょう。
軽装すぎない、バランスを意識したショートパンツコーデ
ワイドパンツなど、ボリュームのあるボトムスを使うのがストリート系女子コーデと思われがちですが、ショートパンツを合わせるコーデも、コツ次第でおしゃれ楽しむことができます。その場合、トップスはボリューム感のあるものを選び、足元はロングソックスなどで足の露出を控えめにすることがポイント。また、バスケットボールシューズや厚底スニーカーなど、重量感のあるシューズを履くと、全体のバランスをが良くなります。
ワンピースで演出する、ガーリーなストリート系コーデ
春夏の暖かいシーズンに活躍する女子のマストアイテム、ワンピースでも、ストリート系コーデを楽しみたいという人は、リラックスして着られるゆったりめのワンピースを選ぶことで、自然に女性らしさを演出できます。コーデでは、ワンピースを1枚で着るのでなく、明るい色のカットソーとレイヤードするのがおすすめ。キャップやスニーカーなど、スポーツアイテムをプラスすれば、よりおしゃれに見えること間違いなしです。
女子ウケもする、不良っぽさが可愛いスケーターコーデ
日本でもスケートボードがブームとなりつつありますが、ストリート系のイメージが強いスケーターコーデは、その不良っぽさが可愛いと女子ウケする人気のコーデの1つです。スケーターたちも愛用する専門ブランドのアイテムもいいですが、長袖Tシャツの上に半袖Tシャツを重ね着するなど、工夫次第でスケーター風の装いができます。ポイントは色使いで、思い切ってビビッドなカラーを取り入れてみてもいいでしょう。
メンズアイテムを使った、超オーバーサイズの彼女コーデ
メンズのオーバーサイズTシャツを使って楽しめるのは、そのミスマッチさが可愛い超オーバーサイズの彼女コーデです。トップスだけをルーズにするのがポイントで、合わせるボトムスはタイトめなものがおすすめ。トップスに着るTシャツも、1枚ではなくタンクトップなどのインナーをレイヤードして、襟や袖口からチラ見せすると可愛さがアップします。
キレイめアイテムをラフに着こなす、サーファーガールコーデ
健康的な夏スタイルの定番でもあるサーファーファッション。ストリート系女子コーデとして楽しむならば、サーファーファッションの定番でもあるショートパンツに、ハイブランドなどのキレイめなトップスを合わせて、ラフに着こなすコーデがおすすめ。シャツやパーカーを羽織ることで、より大人っぽくまとまります。
肌見せしても落ち着き感のある、アクティブ女子コーデ
若い世代を中心にトレンドとなっているへそ出しコーデなど、肌見せすることでアクティブな印象になるコーデは、ストリート系女子の鉄板コーデの1つです。ポイントは、タイトなトップスにボリューム感のあるボトムスを合わせること。ただ、肌を見せすぎると悪い印象を与えかねないので、シャツなどの上着を羽織って、落ち着き感をプラスするのがおすすめです。
クラシックなポロシャツを使った、ボーイッシュコーデ
カジュアルウェアとしても人気が高く、春夏のワードローブには欠かせないのがポロシャツです。ストリート系女子コーデをするなら、ラガーシャツのようなオーバーサイズのコットンポロにキャップを合わせて、ボーイッシュなスタイルにまとめるのがおすすめ。ボーダーやグラフィックプリントなど、柄モノを選んでも今っぽくキマります。
《季節別》 ストリート系女子のおすすめコーデ15選 【秋冬】
続いて、秋冬におすすめのストリート系女子コーデをご紹介します。秋冬はアウターを選ぶ楽しみも増えるので、どんなスタイルが自分に合うかを探りながら、色々なコーデを試してみましょう!
鮮やかなカラーを楽しみたい、スポーツストリートコーデ
季節の変わり目や寒暖差の激しい時期におすすめなのが、ナイロンジャケットやアノラックを使ったスポーティストリートコーデです。このコーデは、あえて鮮やかなカラーのアイテムを使うことで、全体が華やかな印象になるのが特徴です。全体的なバランスを考え、ボトムスにはダークトンのデニムやロングスカートなどを選ぶようにしましょう。
肉厚な生地を活かした、オーバーサイズパーカーコーデ
ヘビーウェイトのオーバーサイズパーカーは人気ですが、ストリート系女子コーデにおいても不動のアイテムといえます。肉厚な生地のパーカーは、ボリューム感が可愛らしいだけでなく、どんなボトムスにも合わせやすいのが特徴です。また、それだけでも十分暖かいので、暖かい日中には1枚で過ごし、肌寒くなったらジャケットやコートを羽織る。というような、幅広い使い方ができるのも魅力です。
ふわっとしたチュールスカートで楽しむ、ロングスカートコーデ
ロングスカートコーデは、女子のカジュアルな装いに欠かせないアイテムで、ストリート系女子コーデでも十分に活かせます。なかでも、ふわっとしたボリュームのチュールスカートは、華やかさとカジュアル感を両立できる最強のアイテムです。オーバーサイズのカレッジスウェットなどと合わせれば、クセのないおしゃれなストリートコーデが完成します。
羽織るだけで雰囲気を出せる、ニットカーディガンのカジュアルコーデ
ニットカーディガンをカジュアルな装いに合わせるコーデは、秋冬のストリート系女子コーデのなかでも、初心者におすすめのコーデです。スウェットなど、ボリュームのあるウェアでもアウターとして使えるように、オーバーサイズものを選ぶことがポイント。ニットカーディガンはストリート系ファッション以外でも使いやすいので、1枚持っておくと便利です。
キルティングベストを使ったリラックスコーデ
重たい秋冬ウェアは動きにくく、肩がこってしまうこともありますが、ベストタイプならリラックスして着こなせるうえ、カジュアルテイストでもサマになるのがストリート系スタイルのいいところ。ドルマンスリーブやボリュームスリーブなど、ルーズなトップスにもモタつくことなくレイヤードできるのも魅力。パンツにもスカートにもバランスよくマッチします。
ジャケットにワイドパンツを合わせた、大人ガーリーコーデ
流行のワイドパンツをキレイめに着こなす秋冬ストリート系女子コーデは、ジャケットを上手に使って大人ガーリーにまとめましょう。インナーはタートルネックやモヘアニットの暖かな印象のものを選ぶと、落ち着いたコーデにまとまります。ちなみに、ワイドパンツが苦手な人は、スカートにロングブーツ合わせるのもおすすめです。
Vネックニットで、伝統的なアイビールックコーデに
1950年代のアメリカで名門大学の学生ファッションから生まれた「アイビールック」は、ストリート系コーデにおいても長く愛され続けた伝統的なスタイルで、女性でも取り入れやすい定番ゴーデの1つです。Vネックニットにチェック柄のパンツや上品なコインローファーを合わせれば、完璧なスタイルに。デイリーに愛用しているカーゴパンツなども好相性。
初心者でも失敗しにくい、ファッションの定番モノトーンコーデ
トレンドの移り変わりが激しいのがファッションですが、シンプルで洗練された印象になるモノトーンコーデは、どの時代も人気が高く、初心者でも失敗しにくい鉄板コーデです。すべてブラックやホワイトに統一するよりも、グレーなどを入れて濃淡をつけることで、ストリート系らしいライトな印象のコーデにまとまります。
ゆったりシルエットでも上品にまとまる、ダークトーンコーデ
ゆったりしたシルエットが多くなりがちなストリート系女子のコーデでも、ダークトーンで合わせれば上品な印象にまとまります。トップスかボトムスのどちらかをブラックにして、ブラウンやネイビーを合わせるのがおすすめで、足元をスニーカーにするなど、きっちりしすぎないアイテムを選びがコーデのポイントです。
シアーニットを合わせたレイヤードコーデ
秋冬レディースアイテムのなかでも、近年の旬アイテムとして人気が高いシアーニットを使ったコーデは、レイヤードを多彩に楽しめるのが魅力。ゆったりとしたシルエットを選べばインナーに合わせるアイテムも選びません。羽織りには、ゆるシルエットのアイテムを着ていてもモタついたりしないベストタイプがおすすめ。オーバーサイズのものを選ぶとストリート系女子の雰囲気を出しやすいです。
トレンドのレザーブルゾンを格好良く着る、ハードカジュアルコーデ
いま若い世代を中心にトレンドとなっているレザーブルゾンは、ハイウエストのワイドパンツを合わせて格好良く着るのがストリート系女子コーデのおすすめです。センタープレスの入ったスラックスを選べばキレイめに、デニムパンツを選べばカジュアルにまとまります。
デニムにあえてデニムを合わせる、オールデニムコーデ
ストリート系女子のマストアイテムでもあるデニムパンツ。そこに、あえてデニムジャケットを合わせることで、まとまりのあるコーデを楽しみましょう。アイテム選びのコツは、どちらもゆったりとしたシルエットのものを選ぶこと。インナーにも、スウェットパーカーなどのルーズなアイテムをチョイスし、インナーと同色のニットキャップやスニーカーを合わせることで、雰囲気のあるコーデにすることができます。
ラグジュアリーな主役アウターを着こなす、セレブ風コーデ
ボリュームがあって暖かいムートンアウターは、タイトなボトムスと合わせてセレブ風コーデにまとめましょう。アウターに存在感があるので、インナーはシンプルに。シューズはワークブーツやムートンブーツのようなボリュームのあるものを選べば好バランスに。派手や色や柄のアイテムを使わないこともポイントです。
カジュアルダウンでおしゃれを楽しむ、ロングコートコーデ
大人コーデの定番アイテムでもあるロングコートですが、スウェットシャツやデニムに合わせることでカジュアルなストリート系コーデにも使えます。小物にも、ベースボールキャップやハイカットのクラシックスニーカーを選ぶとまとまりますが、バッグはあえてキレイめなものを選ぶことで、コートとのバランスをとって。
暖かさとファッション性を兼ね備えたダウンジャケットコーデ
真冬のストリートでも圧倒的な暖かさを誇るダウンジャケットですが、防寒着としてだけではなく、しっかりとファッションアイテムとしてコーデに取り入れることもできます。インナーは、ダウンの暖かさを活かした薄手のニットで十分。ダボダボなオーバーサイズのアイテムを選びすぎると子どもっぽい印象になってしまうので、他のアイテムはボリュームを抑えるのがポイントです。
ストリート系女子におすすめのブランドはある?
ストリート系ファッションには、ストリートファッションを多く展開するブランドを選ぶのが定石。ここでは、ストリート系女子におすすめのブランドもご紹介してきます。
・CHAMPION(チャンピオン)
おなじみの「C」ロゴや、オーセンティックなデザインのウェアが人気の「チャンピオン」。そのデザインはもちろん、品質や機能性にもこだわりが高く、幅広いアイテムが世界中で多くの人に愛され続けているブランドです。スウェットアイテムなど、おしゃれ着として使えるアイテムも多く展開しているので、ストリート系女子にはおすすめのブランドです。
・ROXY(ロキシー)
アメリカの人気サーフブランド「クイックシルバー」から派生的に誕生したウィメンズブランド「ロキシー」。ビーチからタウン、スノーシーンに対応するウェアを展開し、サーフカルチャー色濃いポップで可愛いデザインが世界のストリート系女子に支持されているブランドです。ウェアはもちろん、バッグなどの小物も人気となっています。
・PUMA(プーマ)
スポーツからファッションまで幅広い分野を手掛ける大人気ブランド。ブランドとしての起源であるスポーツと、ライフスタイル/ファッションを高次元で融合させた、スポーツライフスタイルブランドとして世界に愛されています。スニーカーやジャージーアイテムなど、一点投入でストリートテイストに決まるアイテムも多く、初心者さんにもおすすめ。
まとめ
今回は、ストリート系女子におすすめのコーデをメインに、着こなしのコツ、おすすめのアイテムなどをご紹介しました。
自由なスタイルで個性を表現しやすいのがストリート系ファッションの特徴でもあるので、色々なコーデを試しながら、自分らしいストリート系ファッションを楽しんでください。
©︎ Getty Images
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