春は、気分も新たに旬を取り入れたコーディネートを楽しみたい季節。重たいアウターを脱ぎ捨てて、軽やかな装いを取り入れることで、気分もより明るくアップデートされるはず!
今回は、2025年春におすすめのコーディネートをアイテム、カラー別にご紹介します。 お気に入りのコーディネートを見つけて、春のファッションを思いっきり楽しみましょう。
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顔まわりを華やかに演出するトップスは、春らしい印象を気軽にプラスできるアイテム。
寒暖差が大きい春先は、シャツやブラウスなど薄手のアイテムから、羽織として使えるカーディガンやパーカー、肌寒い日のためのスウェットやニットなど、気温に応じて使い分けられるよう、重ね着ができるアイテムをグラデーションで用意しておくと、毎日のコーディネート組みの際に安心です。
ここでは、2025年春に取り入れたいトップスを厳選してご紹介します。
1:シャツ・ブラウス
シャツは、羽織としても重宝する、春先の必須アイテム。マニッシュなムードのストライプシャツは、流行に左右されにくく定番人気のアイテムです。1枚持っておくだけで主役からレイヤードのポイントまで、幅広い着こなしが楽しめます。また縦のラインを強調できるため、ナチュラルな着痩せ効果も期待できます。
無地のシャツも鉄板アイテム。仕立ての良いベーシックな白シャツは、スニーカーでカジュアルダウン&適度な肌見せを意識することで、抜け感のある小粋なコーディネートが叶います。
またシャツ同士のレイヤードスタイルも、今年挑戦してみたいシャツコーディネートの一つ。無地のシャツをベースに同系色でまとめることで統一感が出て、ハードルもぐっと下がるはず。
また春風にそよぐ軽やかな素材のブラウスも、女性らしさを引き出してくれるアイテムです。パステルカラーを取り入れることでフレッシュな季節感を演出してくれます。
ブラックのアイテムは、顔まわりに大きめの襟やデザインがあるものを選ぶことで、大人っぽさと小顔効果を両立し、洗練された印象に。
2:カーディガン
さっと羽織れるカーディガンは、気候がなかなか安定しない春先の必需品。
ベーシックなVネックカーディガンは、カラーで春らしさを取り入れて。またサイドにスリット入りのアイテムは、ボトムスにインしてスタイルアップのアレンジも楽しめます。
またカラーカーディガンは、ストール感覚でアウターの上から肩掛けしても◎。 鮮やかなカラーは、コーディネートにアクセントを加えてくれます。
3:ニット
大人フェミニンなムードが漂うVネックのニットプルオーバーは、冬に引き続き、春に取り入れたいアイテム。そのまま着てデコルテを見せることで女性らしさと小顔効果を狙うもよし、白のインナーをレイヤードしてカジュアルに仕上げるのもよし。着まわし力が高いのもポイントの一つです。
リブニットは、冬に引き続き春も重宝するアイテム。タイトめなシルエットながらも縦のラインが効いたリブニットは、ボトムスにインすることでヘルシーかつ脚長な印象を演出できます。スカートからセンタープレスパンツ、デニムまであらゆるボトムスにも合わせやすく、春先のコーディネートの定番アイテムとして活躍するはず。
4:スウェット・パーカー
鮮やかなカラーのお洋服に普段抵抗がある人でも、スウェットだとある程度カジュアルに着られるので、思い切って春らしいパステルカラーにも挑戦しやすいのでは?
コーディネートに悩みたくないオフの日にぴったりなのが、袖を通すだけで様になるオーバーサイズめのスウェット。
トップスに桜を思わせる春めくパステルピンクを取り入れたら、ボトムスは少しメンズライクなパンツを合わせてみることで、甘さを抑えることができます。同系色の濃いめカラーを選べば、全体が程よく締まります。アクセントにパールなど大振りの女性らしいアクセサリーをプラスすることで、フェミニンさとのバランスが取りやすくなりますよ。
また定番のフーディーやスウェットですが、今年の春はクロップド丈を取り入れてみては? ボトムスは、ハイウエストかつ綺麗めのものを選ぶことで子どもっぽくなりすぎず、旬のスタイリングが叶うはず。またフーディーは、アウターからフードを見せることで、カジュアルながらも今っぽいコーディネートに仕上がります。
5:カットソー・プルオーバー
薄手のニット素材のようなカットソーは、春先〜初夏まで活躍しそうな予感。ライムイエローなど、とびきり春らしいカラーを選べばフレッシュな印象に。
鮮やかカラーでも上品なデザインと素材感なら、通勤スタイルにも着回せそう◎。週末には、ギンガムチェックのスカートや、かごバッグ、サンダルなど、お出かけが楽しみになるアイテムをコーディネートして。
2024年の秋冬でも人気の高かったハーフジップのプルオーバーは、春先のコーディネートでも引き続き大活躍の予感。カジュアルイメージの強いアイテムですが、張りのある少し硬めの生地を選ぶことで、綺麗めなコーディネートにもフィットしてくれます。ブラックのワントーンで仕上げれば、品のある大人なコーディネートの完成です。
6:ベスト
寒さが残る春先に活躍するのがミリタリーダウンベスト。コーディネートのポイントとして取り入れるのはもちろん、朝夕の寒さが気になるタイミングでさっと羽織れる軽さが嬉しいアイテムです。ミリタリーアイテムということで色はカーキなイメージですが、春コーデにはアイボリーやベージュなど軽めのカラーがおすすめです。
また、ニットベストもこの春取り入れたいアイテム。シャツやワンピース、Tシャツとレイヤードしたり、一枚でノースリーブプルオーバーとして着こなしたりと、気候に合わせて様々なコーディネートを楽しめる、着まわし力の高さもポイントです。こちらもクロップド丈を選ぶことで、より今っぽさを演出できます。
《アイテム別》最新おすすめ春コーデ9選【パンツ・スカート】
春のボトムスを選ぶキーワードは、「クリーンさ」。爽やかな気候に合わせて、清潔感のあるボトムスをベースにコーディネートを組むことで、全体的に品のある印象に仕上がります。
また各アイテムごとのトレンドとしては、スカートは昨年から引き続き「マキシ丈」、パンツはメンズライクな「ワイドシルエット」、ワンピースは「上品&ミニマル」なデザインが注目されています。こちらでは、シンプルで洗練されたボトムスコーディネートをご紹介します。
1:スカート
サテン素材のハイウエストスカートを主役としたコーディネートなら、マットな光沢感と裾に向かって緩やかに広がるシルエットが美しく、艶やかな品が演出できます。
ブラックのスカートなら、トップスをクリーンなアイボリーなど明るい色のジャケットやTシャツでまとめ、足元をサンダルで抜け感を作ることで、ミニマルで程よく肩の抜けた大人のコーディネートが完成します。
トレンドの繊細なフリンジを取り入れ、フェミニンらしさを引き立てるスカートも主役級の一品。スカートを引き立てるように、トップスと足元、アクセサリーはシンプルで品のあるアイテムを合わせることで、リュクスな雰囲気のコーディネートに。
カジュアル派におすすめしたいのが、ペンシルスカートとスニーカーを合わせたコーディネート。綺麗めなスカートには、MA-1などメンズライクなアイテムを合わせてみましょう。縦のラインを強調し、スタイルアップを狙って。足元はスニーカーで外しても、スカートが綺麗めなので上品カジュアルな印象に。
2:ワンピース
春の定番アイテム「シャツワンピース」。この春はチュニック丈に挑戦してみませんか? 足元が気になる際は、ロングブーツと合わせることで露出を抑えつつ、旬のバランスに。寒さ対策とコーディネートのアクセントとして、羽織りニットやメガネをプラスすることで、マニッシュな印象を取り入れつつ、程よい女性らしさを演出できます。
「主役級のワンピース」は一枚持っておきたいアイテム。贅沢なレース使いが美しく映えるニットワンピースは、レースの柄のおかげで表情豊かに見えます。クリーンなホワイトのワンピースには、足元や小物で1点差し色を加えることでコーディネート全体がぐっと引き締まります。
透け感のあるチュールやシアー素材のワンピースは、レイヤードが楽しいアイテム。インナーはTシャツやノースリーブなど、ボトムスはデニムとレイヤードしてカジュアルに仕上げて。
3:パンツ
「タックワイドパンツ」は一年を通して大活躍。春は、光沢感のある素材や、リネンなど軽やかな生地を選ぶことで季節感を取り入れることができます。
合わせるトップスは、インすることがお約束。スタイルアップの近道です。
昨年に引き続き「カーゴパンツ」も外せないアイテムの一つ。タックワイドパンツ同様、下半身にボリュームがでがちなアイテムのため、トップスは短め丈をセレクトすることでメリハリをつけて。カジュアルなアイテムですが全体の色味のトーンを白〜ベージュに統一することで、品のある印象に仕上がります。
「ショートパンツ」も暖かくなったらトライしたいアイテム。子どもっぽくなりそうな印象のアイテムも、ジャケットを合わせたセットアップコーディネートであれば綺麗めに着こなせます。同系色でまとめ、上質な小物を合わせることでより洗練された統一感のあるコーディネートに。
《アイテム別》最新おすすめ春コーデ3選【アウター】
朝晩の肌寒さが残る春は、アウターがコーディネートの大きなポイントに。定番の「トレンチコート」は、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで活躍するアイテムです。ミディ丈&ミニマルなデザインは清潔感のあるクリーンな印象に、ロング丈&オーバーサイズを選ぶとモードでトラディショナルなムードを演出できます。
ベーシックな「ステンカラーコート」も、この春注目のアイテム。メンズライクな印象がありつつも、程よく肩の抜けたオーバーめなサイズ感で、大人女子の上品さを引き立ててくれます。知的で上品な印象のあるネイビーカラーは、春のコーディネートも重たくならずにまとめてくれます。
スポーティーで都会的なブルゾンは、アウトドアにもデイリーにも使える万能アイテムです。スカートからパンツまで、あらゆるボトムスにもマッチします。裾の絞りでシルエットにメリハリを加えることで、よりこなれた印象に。テーパードパンツとキャップを合わせてカジュアルに着こなしつつ、華奢なアクセサリーで女性らしさをプラスしても。
《カラー別》最新おすすめ春コーデ8選
だんだんと暖かくなり、植物が芽吹く春は、パステルカラーなどの目を引くアイテムが気になりますよね。今回は、「ピンク系」「ブルー系」「ホワイト系」「グリーン系」の4つのカテゴリーに分けて、春におすすめのコーディネートをご紹介します。この春は、鮮やかな色味を加えたコーディネートを楽しみませんか?
1:ピンク系コーデ
リラクシーなパステルピンクのマキシ丈ワンピースは、布面積が多いため、一枚だとちょっぴりぼやけた印象になりがち。そんな時は、同系色のビビッドピンクなスウェットなどを肩から掛けて引き締めることで大人っぽいピンクコーデに。
全身ピンクはちょっとハードル高い、と感じてしまう大人女子は、ビビッドなトップスを肩から羽織ってみませんか?
ビビッドなピンクは、デニムとの相性抜群!この春のトレンドアイテムであるデニムジャケットと合わせることで旬なコーディネートの完成です。

2:ブルー系コーデ
大人女子に取り入れやすいのは、ブルーシャツとネイビーのボトムスを合わせたグラデーションカラーのコーディネート。レザーのシューズとバッグを合わせて、とことんマニッシュに仕上げてみては?
ブルーと相性の良いイエローと組み合わせたコーディネートもおすすめ。大胆なロングカフスがトレンド感たっぷりなショート丈のトップスに、軽やかなシルエットのスカートを合わせれば旬な印象に。
3:ホワイト系コーデ
ホワイトコーデの基本は、異素材をミックスしたレイヤードスタイル。透け感のあるシアータートルと、艶感のあるサテンワンピースの組み合わせは、上品なホワイトコーデのお手本です。合わせる小物の色を統一することで、洗練された印象に。
スウェット、シャツ、パンツと全てが異素材で構成されたワントーンコーディネートもおすすめ。はくるぶしのチラ見せで、程よい抜け感を演出できます。シューズは敢えて白の延長線上にある優しいグレーカラーをチョイスして、柔らかくクリーンな印象に。
4:グリーン系コーデ
グリーンがやさしく映えるアイテムといえばニット。明るくチャーミングなアンサンブルニットは、ライトカラーのデニムと合わせて、はつらつとしたヘルシーな印象に。メンズライクなベルト使いでコーデにメリハリをつけて。籠編み素材のバッグと合わせれば、カジュアルムードも加速。
目を引くカラーは小物でプラスするのが、カラーアイテム鉄板の法則。ちょっぴり深めのミントグリーンのバッグやシューズなら、オフィスからお出かけコーデまで幅広く活躍してくれます。
まとめ
今回は、この春に取り入れたいコーディネートを、アイテムやカラー別でご紹介しました! 春は素材感が軽やかになるため、生地やシルエットのメリハリを意識することで、コーディネートの幅がぐっと広がります。
この春は旬のアイテムやカラーを取り入れて、お仕事やお出かけのコーディネートを楽しみましょう。
©︎ Getty Images
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