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タートルネックの人気おすすめコーデ43選《2025年最新》着こなし方を徹底解説!

一枚で着てシンプルに、シャツやワンピースとレイヤードしてこなれた雰囲気に。様々なスタイルに使えるタートルネックは、生地の素材や薄さを変えれば夏以外の3シーズン大活躍する着こなしの幅の広がるアイテム。

とはいえ、そんなタートルネックが一番活躍するのは冬をメインとする寒いシーズン。今回は、寒い時季の着こなしに取り入れたい、タートルネックの選び方やスタイリングのコツを具体的なコーディネート例を交えてご紹介します。

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自分に合ったタートルネックの選び方とは?

タートルネックといってもニットだったりカットソーだったり様々。どんなタートルネックが自分に合うのか、そのポイントをいくつか挙げていくのでぜひ参考にしてください。

1:色の選び方

ぱっと見の第一印象に一番影響があるのが色。一枚目に揃えておきたいのは、黒、白(アイボリーなどでも可)、グレー、ネイビーなどのベーシックカラー。これらのカラーなら一枚で着ても、レイヤードしても合わせやすく重宝します。すでにベーシックカラーをお持ちの方は、ブルーやレッドなどの彩度の高いカラーを選ぶと、ダークトーンのロングコートなどで重く暗い印象になりがちな冬のコーディネートの差し色になってくれてスタイリッシュな印象に。

2:シルエットの選び方

ワンピースやジャケットとの重ね着前提のハイゲージのニットや、カットソー素材などの薄手の生地のタートルネックは、ぴったり目のものを選ぶと体にフィットして重ね着してももたつかず、レイヤードスタイルがすっきりと決まります。逆に、一枚で着ることが多い、厚手のざっくりニットやミドルゲージのものはゆったりとしたシルエットのものを選ぶと抜け感のある今年らしい冬コーデに。ゆとりがある分、シャツなどもインしやすく、マンネリコーデも避けられます。

3:肌触りの選び方

冬は乾燥して肌にかゆみが出やすい時期。ニットの繊維が刺激してチクチク感じてしまう方も多いかと思います。特に肌に触れる面積の大きいぴったり目のタートルネックを選ぶ際は、なるべく繊維の細い、シルクやカシミヤ、コットンなどの滑らかな肌触りの素材のものを選ぶのがおすすめです。ざっくりニットなどが着たい場合は、ニットが直接肌に触れないように、インナーにシャツや長袖のカットソーなどを挟むのも、保温性やお洒落感がアップするのでお試しを。

4:素材の選び方

ニットの代表的な素材、ウール。ウールは羊毛を使用した天然の繊維で保温性が高いのが特徴で、寒い冬も暖かく過ごせるのでおすすめです。さらに吸湿性も高く、シワになりにくく汚れにくい、抗菌、消臭の効果もある、高機能素材になっています。ただし、ウールは繊維が太くチクチクしやすい素材のひとつでもあるので、チクチクするのが苦手な方は、ウール素材に、カシミヤやコットン、シルク、アクリルなどを混紡した素材などを検討するのもよいでしょう。


《アイテム別》タートルネックのおすすめの着こなし

次に、タートルネックを使ったおすすめの着こなしをアイテムごとにポイントを交えてご紹介します。

1:ワンピース

・ジャンパースカート×タートルネック

一枚で着ると膨張して着太りして見えがちなベージュのワンピースのインには、ブラックのタートルネックを挟んでバッグやタイツなどの小物もブラックで揃えれば、全体の印象が引き締まったコーデに。

・タートルネックニットワンピ

タートルニットワンピースは一枚でコーディネートが完成する、忙しい朝に頼れる一枚。ゆとりのあるシルエットのものを選べば体型カバーも。タートル部分と袖がリブになっているものならすっきり見えも。

・シャツワンピ×タートルネック

長袖シャツワンピのインナーにタートルネックを合わせれば、防寒性ばっちりなコーデに。襟元のボタンをラフにいくつか外すと抜け感が出てよりお洒落な印象に。

・キャミワンピ×タートルネック

デートの時に着たい、たっぷり生地を使用したガーリーなボリュームワンピースはそれだけだとぽっちゃりして見えてしまうので、ぴったり目のリブ素材のタートルネックニットを合わせるとメリハリがついて細見えします。

2:スカート

・ざっくりタートル×タイトロングスカート

ミドルゲージのゆったりシルエットのタートルにタイトなロングシルエットを合わせれば、逆三角のシルエットを意識することでスタイルよく見えます。

・カラータートル×ベロアスカート

ブルーのカラーがパッと目を引くタートルに、光沢感のあるベロアスカートを合わせれば大人な雰囲気の漂うコーデに。視線が自然と上に行くので全身がすらっとした印象に。

・ハイゲージタートル×チェックロングスカート

トラッドムード漂うチェック柄のロングスカートにハイゲージのタートルをインすれば王道のコーデに。タートルをスカートのチェック柄の中にある1色にすることで統一感が生まれます。

・ベーシックタートル×レザースカート

ちょっと辛口で難しい印象のレザーロングスカートは、毛足の長いシャギーなベストで程よく女性らしさをプラスして。ベーシックなタートルが良いつなぎになります。

3:パンツ

・ざっくりタートル×細身パンツ×白シャツ

ざっくりとしたタートルニットには細身のパンツを合わせてすっきりとしたシルエットに。ニットのインに着たシャツの襟や裾をチラ見せすれば抜け感のあるスタイリングに。

・ハイゲージタートル×シャツ×ワイドパンツ

ハイゲージのタイト目なタートルをシャツのインナーに着こむのもおすすめ。タートルとパンツ、小物ををブラックで揃えればシャツの清潔感がありつつも洗練された着こなしに。

・タイトタートル×ワイドタックパンツ

お仕事服にもマッチする、ミニマルな印象のコーディネート。トップスのタイトさとボトムスのボリューム感の対比がスタイリッシュさの決め手。

・タートル×カーゴパンツ

ゆったりとしたリラックス感のあるタートルに緩めのカーゴパンツを合わせれば、休日コーデにぴったり。

4:オーバーオール

・ブルーデニムオーバーオール×フェミニンタートル

オーバーオールの定番・デニム素材のオーバーオールはボーイッシュに偏りがちなので、袖や襟がメロー仕上げになっていたり、ふわふわのモヘア素材だったりといった、フェミニンなディテールのタートルを合わせるとバランスよく着こなせます。

・黒タートル×ハイウエストサロペット

ハイウエストとタックのデザインが効いたエッジーなサロペットは、黒タートルを合わせるとよりスタイリッシュな印象に。

・ホワイトオーバーオールに合わせたワントーンコーデ

おしゃれ上級者な印象のホワイトカラーのオーバーオールには、同系色のタートルネックを合わせてワントーンコーデにするのがおすすめ。意外と合わせやすく簡単にお洒落に決まります。

・ボーダータートルがポイントのオーバーオールコーデ

全身を占める割合の多いオーバーオールはのっぺりした印象になりがちなので、インに着るタートルをボーダーの柄物にすると新鮮な印象のコーディネートに仕上がります。

5:ベスト

・ざっくりタートルベスト×パンツコーデ

カジュアルに見えちがちなざっくりニットも、タートルベストなら袖がない分、分量が少ないので、インにシャツをレイヤードすればきちんと見えが叶います。ボトムスにスラックスを合わせれば知的さアップでオフィスカジュアルにも。

・ファーベスト×タートルのスカートコーデ

プルオーバーのボアベストに総プリーツのレディなロングスカートを合わせれば、華やかだけどシックな大人コーデに。ハイゲージの黒タートルで全体の印象を引き締めるのがポイントです。

・総ケーブルタートルベストコーデ

総ケーブルのボリュームタートルも、袖なしのベストならコートが窮屈なんて事態にもならず、且つおしゃれに着こなせます。シャツワンピにロングブーツでナチュラルなウォーム感を。

・ファーカーディガン×タートルネック

カーディガンタイプのファーベストは、毛足が短いものならシンプルにタートルネックを合わせるだけできれい目コーデに。

6:アウター

・デニムジャケット×タートルネック

キレイ目なワンタックのスラックスに黒のタートルを合わせ、あえて外しのデニムジャケットをシャツ感覚で羽織れば上級者コーデに。さらにウールのコートを羽織るのもおすすめです。

・ノーカラーキルティングコート×タートルネック

すっきりとしたノーカラーのアウターは首元がもたつかないのでタートルネックとの相性抜群!ロングネックレスや、ストール、マフラーなどをプラスすするのもおすすめです。

・チェスターコート×タートルネック

端正な印象のチェスターコートに柔らかく女性らしいチュールのスカートを合わせれば、フェミニンかつ知性の漂うコーディネートに。あえて黒ではなくアイボリーのタートルを合わせれば、より優し気な雰囲気に。

・ダウンジャケット×タートルネック

屋外などのアクティブなシーンで真似したい、しっかり防寒を意識したコーデ。ダウンと厚手のタートルネックにロングパンツで、防寒を完璧にしつつワントーンコーデにしているのでカジュアルになりすぎず洗練された印象に。

7:アクセサリー

・大ぶりピアス×タートル

ぴったりとしたリブのタートルネックなら、首元・顔周りがすっきりとするので大ぶりのピアスやイヤリングが映えます。耳元の印象が強くなるので小顔効果も狙えます。

・ロングネックレス×タートル

地味な印象になりやすいタートルネックのコーディネートを華やかに見せたいときは、ロングネックレスをプラスして。短めのネックレスをレイヤードするとさらに華やかな印象に。

・ショートネックレス×タートル

知的に見せつつ華やぎをプラスしたいときはショートのネックレスを重ね付け。チェーンを留める位置を少しずつずらすとボリューム感がありつつすっきり見えます。金属アレルギーの方でもタートルを着ていれば楽しめるコーディネートです。

・パールネックレス×タートル

エレガントさが欲しい時はパールのネックレスが便利。小粒のものだとカジュアルなスタイリングにも合わせやすく、大粒のものだとゴージャスな印象を楽しめます。


《季節別》タートルネックのおすすめのコーデ

次に、春・秋・冬の季節別のおすすめのタートルネックを取り入れたコーディネートをご紹介します。

1:秋コーデの場合

・シャツ×シアータートル

残暑が厳しかったり急に夜に寒くなったり。寒暖差の激しい秋はレイヤードスタイルでタートルネックを楽しむのが正解。トレンドのシアー素材のタートルをシャツのインナー仕込んだコーデは、透け感のあるタートルが軽やかな印象。肌見せはないけど暑苦しく見えない、秋にぴったりなコーデです。

・タートルベスト×シャツ

シャツの上にタートルネックのベストを重ね着したコーデは、抜け感がイマドキな着こなし。上半身にボリュームがあるのでテーパードのすっきりシルエットのパンツを合わせるとバランス◎

・シャツ×タートル×ストール

シャツ、黒タートル、フレアスカートとシックに決めたスタイリングは、大判のストールを肩からふわっと羽織ればおしゃれ且つ、寒暖差にも対応。

・タートル×シャツワンピ

1枚だと寒いシャツワンピースのインにもタートルネックがおすすめ。足元をショートブーツ、袖を少したくし上げればこなれた印象に。

・スウェットタートルワンピ

裏毛のタートルスウェットワンピースはそれだけでコーデが決まる便利アイテム。足元はスニーカー、バッグは外しでクラシカルなものを持つと今年らしい印象に。

2:冬コーデの場合

・アウター×タートルケープ

しっかり着込んだ上からさらに羽織れる便利なタートルニットケープ。ストール感覚で使えて且つ暖かく、マンネリな印象になりがちな冬のコーディネートに新鮮な印象をプラスできます。寒がりさんにおすすめのアイテムです。

・赤タートル×アウター

全体的にブラックでまとめたコーディネートにタートルネックの映え色をポイントで効かせるのもおすすめ。秋冬のダークトーンになりがちなスタイリングが飽きた時に。

・タートル×シャツのワントーンコーデ

色とアイテムのレイヤードを楽しむ洗練コーデ。全体的に暖かみのあるベージュやテクスチャーのアイテムを重ねた中に、クリーンな印象の白シャツをインすれば清潔感あふれるスタイリングに。

・ざっくりタートル×プリーツスカート

ざっくりとしたローゲージタートルに落ち感のあるアコーディオンスカートを合わせれば、ローゲージのボリューム感と、スカートの軽やかさの対比がおしゃれなスタイリングに。足元はしっかりタイツを合わせると暖かく過ごせます。

・タートル×ワイドパンツ

フィット感のあるタートルネックをワイドなコーデュロイパンツにタックインすれば、すっきり見えコーデに。足元は黒のショートブーツでスタイルアップを狙って。

3:春コーデの場合

・透けタートル×インナーキャミ

近年トレンドになっている透け感のあるカットソーは春にぴったりのアイテム。メインが化繊なので発色が良く、インナーとレイヤードの際の色遊びが楽しめます。発色は良いですがシアーなので強く色は出ないため、案外合わせやすく、春らしいコーディネート作りに役立ちます。

・シャツ×タートル

シャツ一枚だとまだ肌寒い時におすすめのインに薄手のタートルを重ね着するコーデもおすすめ。シャツのボタンをたくさん開けるとこなれ感は出るものの、はだけてしまうのが気になる時にも重宝します。

・深Vトップス×タートル

大人っぽい印象の深めのVネックのトップスのインにもタートルネックをレイヤード。胸元が寂しくなるのでネックレスもプラスするとよりおしゃれな印象に。

・デニムジャケット×異素材タートル

化繊のライトなテクスチャーのタートルをベースにデニムジャケット、ニットを重ねれば上級者コーデに。重ねても重たい印象にならないのはすべて薄手の素材のものだから。

・差し色タートル×スウェット

カジュアルなスウェットにカラータートルをレイヤードすれば、メリハリのあるきれいめな着こなしが完成。顔周りに色が加わり、表情が明るく見える効果も。


まとめ

今回は、タートルネックの選び方のポイントやおすすめの着こなし方について解説しました。素材やシルエット、着こなし次第でコーディネートの引き立て役にも主役にもなる、頼れるタートルネック。素材次第で、春・秋・冬と3シーズン楽しめるので、冬のアイテムと思い込まず常にクローゼットに置いておきたいアイテムです。スタイリングの幅を広げておしゃれを楽しんでください。

©︎ Getty Images


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