秋冬はもちろん、季節の変わり目に重宝するカーディガン。定番の羽織りアイテムだからこそ、着こなしも無難&マンネリ化しがちですよね。
しかしカラーバリエーションや形も豊富なカーディガンは、取り入れ方次第でぐっと垢抜けた印象に。
今回は、そんな選び方や掛け方によって、様々な雰囲気を演出できるレディースカーディガンのおすすめコーディネートをご紹介します。
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カーディガンをおしゃれに着こなすコツとは?
ひとことにカーディガンと言っても、最近では「ユニクロ」などの定番ベーシック系から、人気ブランド「ワコマリア」のカーディガンのような主役級のデザインまで、バリエーションもとても広がっています。
ここでは、カーディガンを今っぽく着こなすためのコツをご紹介します。
コツ① トレンドのデザインを選ぶ
今年のトレンドアイテムでもあるカーディガン。その中でも、まずは人気の「Vネック」「クルーネック」「ガウン」の3つのデザインと、トレンドのシルエットを押さえておくことで、旬なコーディネートが叶います。
コツ② 肩掛けは、ざっくり「ラフさ」を意識
コーディネートのアクセントに、色味や素材感をプラスしやすい肩掛けコーディネートは、「ラフさ」を意識することで、一気にこなれた印象に。肩からずり落ちないように自分の肩幅とあったサイズのアイテムを選ぶことが大切です。
カーディガンコーデのおすすめ3選【Vネックカーディガン編】
ここからは、人気デザイン「Vネックカーディガン」のおすすめコーディネートをご紹介。
鎖骨をきれいに見せることのできるVネックカーディガンは、ほど女性らしさを引き出してくれます。
コーデ① Vネックカーディガン × サロペット
ゆったりと着られるオーバーサイズのVネックカーディガンは、秋冬の大本命!深めに開いたVネックは、程よい抜け感を演出してくれます。サロペットやオーバーオール、キャミワンピなどショルダーストラップのあるアイテムと合わせれば大人可愛いスタイルに。足元はきれいめシューズで上品に。
コーデ② Vネックカーディガン × ピンク
上質な素材感とスカラップのディテールが、美しい着こなしを演出してくれる一着。ペールピンクからショッキングピンクまで、秋冬に映える優しく華やかなピンク系アイテムとのコーデならいっそうレディライクに。
コーデ③ Vネックカーディガン × ボーダー
ボーダーカーディガンは、一枚でサマになるプルオーバーとしてはもちろん、羽織りとしても着回せる万能アイテムです。パンプスを合わせることで大人カジュアルに仕上がります。春夏にも爽やかに活躍してくれる一着。
カーディガンコーデのおすすめ3選【クルーネックカーディガン編】
プルオーバーとしても活躍し、使い勝手のよいクルーネックカーディガン。オンオフ問わず、着回しが叶う万能アイテムの取り入れ方をご紹介します。
コーデ① クルーネックカーディガン × パールボタン
アクセサリー要らずで着映えるパールのボタンのディテールが魅力! 首元がつまった上品な印象のクルーネックカーディガンは、丈感、身幅ともにコンパクトなサイズを選ぶと全体のバランスが今っぽく仕上がります。
コーデ② クルーネックカーディガン × 主役級レッド
秋冬のアクセントカラーとして人気が高い、鮮やかな赤色。パッと目を引くカラーだからこそ、合わせるアイテムはシンプルな淡色を。少し深みのあるワインレッドの色合いも、秋冬にはおすすめです。
コーデ③ クルーネックカーディガン × 起毛シアー素材
起毛素材のカーディガンは、ほっこりテイストになりがちですが、短めの丈感&今季旬のシアーなルックスなら、トレンド感のあるおしゃれな着こなしが叶います。
カーディガンコーデのおすすめ3選【ガウン編】
秋口はアウターとして、本格的な寒さを迎える冬はアウターの下に仕込んでもOKなガウンカーディガン。Iラインが美しく、動くたびに揺れるようなシルエットが華やかで、上品なコーディネートに仕上がります。
コーデ① ガウンカーディガン × ボリュームボトム
ボリューミーなフレアスカートやワイドバンツ等とバランスよく決まる、長め丈のデザインガウンカーディガン。フロントリボンの結び方で印象を変えて着こなせるのもポイントです。
コーデ② ガウンカーディガン × デニムスカート
ガウンカーディガンとは少し異なるケープ風デザインは、それだけでスタイリッシュな着こなしに。定番のデニムスカートとのコーデも、こんなにおしゃれに決まります。
コーデ③ ガウンカーディガン × ワンピース
落ち感のあるロングカーディガンは、ワンピースを合わせることでリラクシーな印象の中に上品さをプラスできます。ロングカーディガンならいっそうIラインが強調され、スタイルアップも◎
カーディガンコーデのおすすめ3選【レースカーディガン編】
春から夏に、または秋から冬に移ろうスイッチシーズンに活躍するレースやシアー素材のカーディガン。程よい透け感や肌見せ感で、抜けのあるコーディネートが叶います。
コーデ① レースカーディガン × ゆるデニム
レースカーディガンならロング丈でも重い印象になりません。旬のゆるシルエットのデニムパンツともバランスよく決まります。
コーデ② 半袖カーディガン × フレアスカート
肌が透けてセンシュアルなムード漂うレースカーディガン。ブルーのエアリーなスカートを合わせた涼しげな着こなしは、夏のスタイルにぴったりです。フロントボタンを閉めてプルオーバー風に着こなしても。
コーデ③ 透かし編みカーディガン × 個性派ブラウス
透かし編みのカーディガンから覗く、華やかな柄のインナーが印象的な着こなしを演出!足元はブラックで引き締めて全体のバランスを取って。
カーディガンコーデのおすすめ3選【黒カーディガン編】
シーン問わず役立つ黒のカーディガンは、1枚持っておくと安心です。またその着回し力の高さから、ワードローブの中でも登場回数が多くなること間違いなし!
コーデ① ビジューボタンカーディガン × ワンカラーコーデ
1枚できちんと見えする黒カーディガンは、大人のワードローブにマスト!こちらはしっかりとした編み地で高級感もプラス。ゴールド釦が控えめながら映えるアクセントになり、カジュアルコーデの格上げにも効きます。全身をブラックでまとめたワンカラーコーデなら、こんなに上品モード!
コーデ② ボリューム袖カーディガン × カラーボトム
ボリューム感のあるループ編みの袖が愛らしいニットカーディガンにはカラーボトムも好相性。インパクトのあるレッドや、少し落ち着いたダークグリーンが、今年らしく決まる色。モード感のあるシルバーボタンがアクセントに。
コーデ③ ショートカーディガン × マキシスカート
コンパクトなサイズ感で、スタイルアップに効く黒カーディガン。マキシ丈の存在感あるスカートとも、ご覧の通りのバランスの良さ。ボリューミーなスニーカーも好相性です。
まとめ
今回はおすすめのカーディガンコーディネートを紹介しました。
気になるコーディネートは見つかりましたか? 寒暖差の激しいシーズンでも、カーディガンがあればいろんなコーディネートを楽しめます。ぜひお気に入りのスタイルを見つけて、カーディガンのコーディネートを楽しんでみてくださいね。
©︎ Getty Images
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