窪塚洋介さん約6年ぶりとなる単独TVCM出演で
スタイリッシュな衣装に身を包み、GLADDの“G”ポーズを披露
新TVCM『20時を待つ男 登場篇/ダンス篇』6月21日(月)より全国OA開始
父の日、翌日からOAとなる本CMについて、窪塚洋介さんからコメントも到着。
「初めて家族全員で選んでくれた財布は未だに使ってる。
プレゼントを貰うまでの過程にグッとくる」
CM挿入歌は斎藤ネコカルテットが担当
斎藤ネコさん「20時のアラーム音にオススメ」
la belle vie 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:アラン・スラス)が運営する、日本最大級のフラッシュセールサイト「GLADD(グラッド: gladd.jp )」は、6月21日(月)より、俳優・窪塚洋介さんを起用した新TVCMを全国で放送を開始いたします。
窪塚洋介さんご自身のInstagramより発信されたティザー投稿が、SNS上で話題になった本CMは、『20時を待つ男 登場篇/ダンス篇』の2篇からなり、毎日20時からSALEを開催する「GLADD」の特長を、窪塚洋介さんと共に表現した作品となっています。また、約6年ぶりの単独TVCM出演となる窪塚洋介さんから、父の日の翌日からOAとなる本CMについて、コメントをいただきました。
また、CM挿入歌は斎藤ネコカルテットが担当しており、斎藤ネコさんから本CMを見た感想や、こだわりについてコメントいただいております。
TVCM『20時を待つ男 登場篇』 動画URL:https://youtu.be/LybQBTJOaVA
TVCM『20時を待つ男 ダンス篇』 動画URL:https://youtu.be/4GK-7qsvPwQ
新TVCM概要
『20時を待つ男 登場篇』
個性的かつ洗練された空間にたたずむ窪塚さんが、部屋の中に置かれた大きな時計を前に、毎日20時から開催される「GLADD」のSALEを“いまかいまか”と待つシーンから始まります。20時になると、上着を脱いでソファへ華麗にジャンプ。その後、ソファでくつろいだり、部屋を歩き回りながら「GLADD」で買い物を楽しむ窪塚さんの頭上に、洋服が舞い降りてきます。
『20時を待つ男 ダンス篇』
『登場篇』とは異なる赤と黄色基調の衣装に身を包んだ窪塚さんの前に、マネキンのような風体の女性3名が現れます。20時になり「GLADD」のSALEが開始すると、ソファでショッピングを始めた窪塚さんの後ろで女性3名が踊り始めます。その後、窪塚さんが手を挙げると、赤・緑・黄の服が3着、舞い降りてきて、女性3名がそれぞれ服をキャッチ。最後にGLADDの“G”ポーズを披露して窪塚さんは去っていきます。
撮影エピソード
〇スタイリッシュな空間で撮影を敢行。窪塚さんの人柄で現場は和やかに。
本CMは監督がこだわり抜いて制作したセットを用いて撮影が行われました。グラデーション掛かった青い壁に、本CM撮影のために特別制作された、大きな壁かけ時計、さらに監督が実際に自宅で使用されているソファの色違いのものが置かれ、細部までこだわり抜いたセットになっており、窪塚さんも一目見て「綺麗なセット」とつい漏らしていました。
撮影が始まると、カメラの前では俳優の顔になり、洋服好きな男を熱演する窪塚さんですが、「カット」の声が掛かり、カメラが止まると、周りのスタッフたちに積極的に話しかけ、自ら冗談を言うなど、和やかな空気感を作っていました。また、より良い作品にするために、多くのスタッフとコミュニケーションを図り、意見を出し合っている姿も印象的でした。
〇GLADDの“G”ポーズを披露。慣れた様子ですぐさまOK。
また、ビデオコンテを見たときに思わず窪塚さんが監督に「これやってるじゃないですか!」と突っ込んだ、GLADDの”G”ポーズをCM内で披露しています。慣れた様子で、右手を左胸の前に持ってきて“G”を模り、監督からすぐさまOKが出る一幕もありました。
窪塚洋介さんインタビュー
・CM撮影の感想を教えてください。
スタジオのセットの空気感というか質感だったり、オシャレさだったり、独特の雰囲気の中で撮影できているんで、すごく楽しいです。リハに時間をかけて、本番がすごく短く、こうやって短時間に集中して撮る、というやり方が映画の撮影と似ているなと思いました。一発勝負とは言わないですけれど、そこに全てを掛けるみたいな。
台本があってないようなところがあるので、その場の自分の閃きだったりアイディアを撮っていただいて、それが瞬く間に編集されて見れるっていう環境も新鮮だし、リハみたいな気分で本番をやって、本番みたいな気分でリハをやれって言葉があるけれど、それができないと歯車が合わない現場だと思うんで、すごくやりがいもありますし、クリエイティブな部分ですごくハードルの高いことをやってらっしゃるなと思うし、それを一緒に楽しめているから嬉しいです。
・台本にない部分を監督から要求されていましたが、その時はどのような気持ちで臨んでいましたか?
俳優として、タレントとして、頑張って仕事するぞという思いで現場には来ているけれど、監督から要求されたときに「いま見せ場きているぞ」とは思わないというか。
直感的に反応していかないと形にならない現場だと思うので、お互いがやってきたことの高みでコラボレーションできている感覚があるので、それは楽しいです。
・衣装についての感想を教えてください。
「これ着て」と言われて「了解」という感じなので、似合ってる似合ってないもプロに委ねてしまいます。なので、これをどうやったらよく見せられるかなとか、どうやったらみんながイメージしている世界観を超えていけるかなっていう部分を考えるのが自分の役割です。
・家ではどんな風に着る服を選んでいますか?
直感で選ぶことが多いですけれど、休みの日は一日パジャマ着ていたりします。「着替えなよ」と言われながら着替えないっていう日もあります。何年かガイドにしてる運勢本みたいなのがあって、それに載っているラッキーカラーをベースに組んだりもするし、貰ったばかりでまだ着ていない服があればそれを選んだり、最近はオーガニックな素材のものだったり、藍染めのものを好んで着てますね。
・ECサイトは普段ご利用になりますか?
アパレル関係者や、ファッションの仲間が昔からすごい多いので、あんまり使わなかったんです。頂きもの種族なんですよ。なので頂いたものを大事に着るっていうことが多いので、自分で服を探すっていうこともしてなかったんですけれど、ここ1、2年は新しいものへの渇望があって、見たりしますね。
・最近ECサイトで購入されたものはなんですか?
オーガニック系の素材の洋服を買おうとしたんですけれど、結局店の人にあげるよと言われていただいちゃいました。
・若いユーザーも多いGLADDですが、窪塚さんが若いころはどのように買い物をしていましたか?
街に行って、手に取って、着てみて、買うか買わないか悩んで、渋谷原宿1周して、最後の最後に買わなかった、とかもありました。逆に、今の子たちは直感力というか、許容力というと違うかもしれないけど、「あ、この質感だったのね。まあいいや。」っていう受け入れる力が大きくなったんだと思います。“こだわること”と真逆にあるけれど、こだわりを捨てる・受け入れるっていうことも大事だなと思っています。
この人たちと“縁”があって頂いた服だから着ようとか、“縁”があるから普段着ないものでも着てみようとか、目の前の事実を自分の中で良いエネルギーに変えるっていうのが、楽しかったりもするし、大事だなと思います。もちろんファッションだけじゃなく生き方としても。そう考えると、若い子たちが持っている「見ずに買える」「着ずに買える」っていう能力は新しい世代が持っている才能なんじゃないかなと思います。
・ご出演頂いたGLADDの特徴は毎日20時に新しいSALEが開始されるのですが、窪塚さんは普段20時頃、何をされていますか。
ごはんを食べ終わって、娘にお風呂に一緒に入ってって言われて、それをはぐらかしているか、巻き込まれて入っているか。音楽を聴いているか、本を読んでるか。大体家にいます。
家にいながらウィンドウショッピングできる時代なので、街に出て自分の感覚で入った店では出会えない商品と出会える楽しみもECサイトにはあると思います。
・父の日の翌日に本CMはOAされるのですが、例年父の日にする特別なことはありますか。
6月20日は娘の誕生日です。自分の親父もいる家族のLINEグループがあって、親父に感謝を述べるっていうことはするけれど、自分に何かっていうのはないですね。ただ息子とか家族から貰い物することはありますね。
・窪塚さんにとって父のような存在とはどなたですか?
この仕事をやってきて、父親のように色々なことを教えてくれて、男にしてくれたっていうと大げさかもしれないけれど、自分が大事にしている想い、仕事の仕方を教えてくれた人はたくさんいます。もういなくなっちゃった人たちもいるけれど、そういう一人一人の想いも力に変えて、ここにいると思います。
・GLADDではファッションだけでなくライフスタイル全般の取り扱いがありますが世の中のお父さんや、ご家族への贈り物でおすすめのものはありますか?
何でも嬉しいですけどね。それが軍手でも。プレゼントを選んでくれた時間が自分にとってはグッとくる要素。うちの場合ちょっと特殊な家庭だから、母親が違う子供たちが一緒に選んでくれたプレゼントなんだってことが分かるとグッとくるし。おれら仲良くなったねって。随分前にそうやって初めて家族がくれた財布は未だに使っているし、自分にとっては幸運のシンボルになっていたりする。
・今回のCMを誰に見せたいですか?
人は選ばないので、見ていただける方に見てほしい。ただ見てくれた人に何かのきっかけとか、元気とかを渡せる、共有できるような作品になったらいいなって思います。
・このCMを見ているファンの皆様にメッセージをお願いいたします。
アーティストやクリエイターが、自分たちの歴史を背負って作り上げている作品です。それをGLADDさんというテーブルの上で披露できる機会を得られたという気持ちです。ちょっと大げさだけれど、それくらいの気持ちで撮影に臨んでいます。それくらい純度の高い想いで作りました。
ECサイトで買い物をする時、こんな時代なんで、簡単に、特別な思い入れもなく買い物をすることもあると思います。でも、「何か特別な想いを持ってポチる」と「何となくポチる」は同じ行為でもとても違うと思います。皆さんが少しでも特別な想いを持って、日々暮らしていけるように願っています。自分もそうありたいです。
「GLADDに会えてI’m glad」
窪塚洋介さんプロフィール
1979年5月7日生まれ。神奈川県横須賀市出身。
1995年「金田一少年の事件簿」で俳優デビュー。
その後2000年「池袋ウエストゲートパーク」の怪演で注目される。
2001年公開映画「GO」で第25回日本アカデミー賞新人賞と史上最年少での最優秀主演男優賞を受賞。その名前を一気に広める。
以降、映画「ピンポン」「凶気の桜」「Laundry」「Monsters Club」「ヘルタースケルター」「ジ、エクストリーム、スキヤキ」「サンブンノイチ」「TOKYO TRIBE」「Zアイランド」など数多くの映画に出演。今後も待機作多数。
2017年に公開された「Silence-沈黙-」(マーティン・スコセッシ監督)では、物語の鍵となる”キチジロー”を演じ、ハリウッドデビューを果たす。
2019年公開のBBC×Netflix London制作の連続ドラマ「Giri/Haji」では物語の土台となるメインキャストを英国・日本両国内で撮影。 今後もエリザベス・バンクスとの共演作品「Rita Hayworth with a Hand Grenade(仮訳邦題:リタ・ヘイワースと手榴弾)の撮影などが控えており、海外にも積極的に進出している。同年に公開された「最初の晩餐」では、高崎映画祭、日本映画批評家大賞で最優秀助演男優賞を受賞し、高く評価された。
2020年には「PLANETIST」「破壊の日」「みをつくし料理帖」、Amazon Audibleで「アレク氏2120」が配信され、活動の幅をさらに広げた。2021年には「ファーストラヴ」が公開。
ファッション業界での注目度も高く、デビューからファッション誌のモデルを続け、多くの雑誌の表紙を飾っている。SUPREMEなどストリートブランドからDior、Cartier、FENDIなどのハイブランドとの仕事も多数。
演劇でも評価されており、2010年に「血は立ったまま眠っている」(蜷川幸雄演出、寺山修司作)で孤独なテロリスト役で舞台デビューし、それ以来、「血の婚礼」(蜷川幸雄演出、清水邦夫作)、「シンベリン」(蜷川幸雄演出、シェイクスピア作)と蜷川作品に次々と出演。「シンベリン」ロンドン公演で初の海外舞台を経験する。2015年11月には豊田利晃監督の初演出による舞台「怪獣の教え」に主演。2016年9月には再演も行われた。
また、2006年から卍LINE(マンジライン)名義でレゲエDeejayとしての音楽活動を行っており、海外も含め年間100本近いライブを行う。2015年12月にはベストアルバム「卍LINE BEST」をリリース、2017年5月に6枚目のオリジナルアルバムである『真説~卍忍法帖~福流縁』をリリース後活動休止期間に入っている。
また2018年、自身初の単独トークショー「のんべんだらり」を東京・大阪で開催。
執筆活動も積極的に行っており、詩やエッセイ、旅行記などを多数出版、最新刊は「コドナの言葉」。2020年から、体に良い、心にいい、星にいいをテーマにした自身の番組「今をよくするTV」をYouTubeにて配信中。グラスブランド「WATASHI JAPAN」やユニセックスコスメブランド「AQX」のプロデュースを手がけるなど、活動の幅をさらに広げている。
CM挿入歌を担当した斎藤ネコさんからのコメント
・本CMをご覧になったご感想を教えてください。
最初、何事か?と思いましたが謎の時計、そして「買う」という台詞でだんだんわかってきました。
昨今、説明的なCMが多い中でこのような”クリエイティブ”(もはや死語?)な作品と出会えて嬉しかったです。
きっとクセになるタイプのCMですね。流石、黒田監督。
・今回の楽曲制作において、こだわった点があれば教えてください。
久々のCM仕事、近藤達郎氏作曲、ヴァイオリン4人、というオーダーでした。まさか4人で美しく、なんて事はないだろうと思い、早速近藤氏と確認をとりました。
“こだわり”その1
いろいろ話した結果、ハナシガイというヴァイオリンのDUOをご一緒している大御所・太田惠資氏、独特の活動を繰り広げ、特殊な録音の時に参加してくれている向島ゆり子さん、アイリッシュバンドDé Domhnaigh(ジェ・ドゥーナ)のメンバー、去年はリモートでインプロのセッションをやらせていただいた希望の若手・大谷舞さん、というそれぞれソロ活動をなさっている方々にお願いしました。
“こだわり”その2
4人それぞれに普段弦の録音で使わないようなマイクを3本ずつ立て、2nd Violinから始め、続いて1st Violinをダビングし、さらに追加のトラックも、と独特の音作りでインパクトあるものを目指しました。
とにかく盛り上がった現場で自由に弾いていただいた結果が今回の音です。天才、近藤達郎健在、でした。
・このCMを見る方へメッセージをお願いいたします。
1度見たら忘れられないインパクトのあるCMです。毎日20時に何かが起こる、というのが日課になってしまいそうですね。20時のアラーム音にオススメします。(起床等にも活用可かも…)楽しく「買う」して下さい。
斎藤ネコ
■プロフィール
斎藤ネコカルテット(通称ネコかる)
ライブ活動19周年を迎えた弦楽四重奏のバンド。
斎藤ネコカルテット(通称ネコかる)
ライブ活動19周年を迎えた弦楽四重奏のバンド。
それぞれのメンバーは独自に音楽活動で生計をたてているが、 忙しいスケジュールの合間をぬってほぼ道楽的に、年に数回の ライブとスタジオワークをこなしている。
新TVCM『20時を待つ男 ダンス篇』 ストーリーボード
新TVCM『20時を待つ男 ダンス篇』 ストーリーボード
スタッフリスト
CD+企画+C 藤原裕記 Septeni Japan
企画 神蔵麻鈴 Septeni Japan
企画 山崎里紗 Septeni Japan
企画 橋本杏佳音 Septeni Japan
企画 石井ひかり Septeni Japan
AD 伊藤真也 電通テック
CP 島朋子 bless you
PRプランナー 京極一樹 Septeni Japan
メディアプランナー 甲斐拓人 Septeni Japan
メディアプランナー 新井美咲 Septeni Japan
AE 西村浩太郎 Septeni Japan
AE 川島直 Septeni Japan
AE 森山拓実 Septeni Japan
Pr 粟津勇樹 TYO drive
PM 坂田航 TYO drive
PM 中澤瑞貴 TYO drive
Dir 黒田秀樹 黒田事務所
Ca 井本直樹 黒田事務所
Li 野口まさみ Free-lance
Art 萩原麻子 ハタデコラティブアート
Sty 三田真一 喜喜
HM 佐藤修司 botania make hair
HM 伊東久水 Free-lance
Choreographer TETSY Free-lance
Music 緑川徹 メロディパンチ