春本番な5月は日差しもぽかぽかと暖かくなり、過ごしやすい気候の日が増えてきます。
ゴールデンウィークなどで出かける機会も多い時期ですが、日中は汗ばむくらいの陽気であっても、日陰に入ったり朝晩になると肌寒いこともあるので服装選びには気を付けたいところ。
気温の変化に対応できるように、薄手の服装に軽めのアウターやカーディガンなどの羽織物をプラスしたコーディネートにしておくと安心です。
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5月の気温はどれくらい?
2024年5月の東京の最高気温は29.0℃、最低気温は8.7℃、平均気温19.6℃と、基本的に日中はぽかぽかとした陽気が中心。とはいえ、夏のように汗ばむ日や、朝晩はぐっと冷え込む日も。
特に5月上旬は日中と朝晩の気温差がかなりあるので、油断せずにアウターなどを羽織って出かけるのが正解です。下旬になるとだいぶ暖かくなってくるので1枚で過ごせるようになります。
2024年5月の東京の気温 | 平均気温 | 最高気温 | 最低気温 |
5月上旬 | 17.6℃ | 27.8℃ | 8.7℃ |
5月中旬 | 19.9℃ | 28.8℃ | 12.2℃ |
5月下旬 | 21.9℃ | 29.0℃ | 16.6℃ |
5月上旬の服装例
5月上旬は日中は過ごしやすい気候ですが、朝晩などは最低気温が10℃を割ることもあります。肌寒さを感じることも多いので、朝晩対策としてトレンチコートなどの軽めのアウターや、厚手のスウェットパーカーなどを取り入れた服装がおすすめです。
オーバーサイズトレンチの大人ミニマルスタイル

オーバーサイズのトレンチコートをばさっと羽織ったラフな雰囲気がおしゃれなコーディネートは、朝晩冷えそうな日におすすめ。アウターがゆるめなので、トップスはボトムにインしてメリハリをつけて。シンプルなアイテムの組み合わせながらも、サイズ感で差がつくスタイリング。
コンパクトショートブルゾン×タックパンツ

バルーンシルエットクルーネックブルゾン
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脱ぎ着のしやすいショート丈のブルゾンはこの時期重宝するアイテム。上半身がコンパクトになるのでボトムスはタック入りのボリューム感のあるものをチョイスするとバランスよくまとまります。足元はアンクル丈+パンプスやサンダルにすれば抜け感のある春らしい軽やかな着こなしに。きちんと感があるのでオフィスカジュアルスタイルとしてもおすすめです。
テーラードジャケットコーデ

TELiテーラード
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大人っぽく見せたいけど、リラックス感も出したい休日コーデには、テロンとした落ち感のあるジャケットを羽織るコーディネートもおすすめです。サイズも少し緩めのものを選べば、抜け感のあるスタイリングが完成します。足元はサンダルにするとより休日仕様な遊び心のあるスタイリングに。
スウェットトップ×ロングスカート

袖チュールドッキングプルオーバースウェット
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スウェットにスカートを合わせたきれいめカジュアルコーデもこの時期にぴったり。スウェットの袖に透け感のあるチュールを纏わせ、異なるテイストをバランスよく組み合わせたデザインがポイントです。レザーのブーツやバッグを合わせて辛口テイストをさらにプラスしても◎
5月中旬の服装例
5月中旬は、少しずつ暖かくなってきてトップスは薄手のもので十分な気候に。サッと羽織って体温調節できる、屋内で着ていても違和感のないカーディガンやデニムジャケットがあると重宝します。
デニムシャツコーデ

DENIM SHIRT JACKET
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Gジャンやデニム素材のシャツジャケットも、この時期重宝するアウターの一つ。デニム素材のものは少し厚手の物が多いのでコットンでも風はシャットアウトできます。ショート丈のものからロング丈の物まで様々ですが、シャツブルゾンタイプは着回しの幅が広く着こなしやすいので持っていると重宝します。
カラーカーディガン差し色コーデ

UVカット撥水綿混ニットカーディガン
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ベーシックな形の長袖カーディガンはオンにもオフにも活用できる優秀アイテム。グリーンやブルーなどのブライトカラーを持っておくと差し色になり、シンプルコーデもぐっと垢抜けた印象に。ニットカーディガンは、さっと着脱ができ、ボタンを全部留めたり羽織ったり、ストールのように使ったりとアレンジが効き、着こなしの幅も広がります。
軽やか薄手ジャケットコーデ

コットンリネンダブルブレストジャケット
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ワンピースにゆったりシルエットのジャケットを合わせた、オフィスカジュアル対応も可能なキレイめコーデ。薄手のコットンリネンの軽やかなジャケットはカーディガンのように羽織れ、かっちりしすぎず肩こりしないのも魅力。袖まくりして手首を見せれば、涼し気な雰囲気と女性らしさを演出できます。
変形バックオープンスウェットコーデ

BACK OPEN SWEAT
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やや薄手のスウェットにショートパンツを合わせた初夏を感じさせるコーディネート。背中にホールカットがあるエッジの効いたデザインで、ヘルシーに肌見せしています。トップスのスウェットの肉厚な生地感によって、ショートパンツを合わせても寒々しい印象にならずにコーディネートが完成しています。5月のリラックスしたい日に。
5月下旬の服装例
5月下旬は、一日を通して暖かく感じられる日が多くなるのでアウターは不要! 長袖トップスで過ごせるようになります。この時期は、デザイン性のあるブラウスやワンピースなど、一着で決まる存在感のあるアイテムを楽しむ
華やかブラウスが主役のシンプルコーデ

合繊Vギャザーヨークブラウス
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デコラティブなフリルブラウスを主役にしたコーディネート。ブラウスを引き立てたいから、ボトムスはシンプルなブラックのスカートをチョイスして足元に抜け感を。華奢な足首を見せて女性らしさを加速。シューズはパンプスやサンダルにすると甘さが大人っぽさがプラスされて◎
王道ボーダーロングTシャツコーデ

CパネルBD袖リブカットソー
>>>ボーダートップスをもっと見る
初夏の定番、ボーダー柄のロングTシャツ。今っぽく着こなすなら、ゆったりめのサイズのもので首元はボートネック、袖はドルマンスリーブのものなどを選ぶのがおすすめ。トップスがゆったりしているので、ハイウエストのパンツにインして着ると腰の位置が高見えしてスタイルよく決まります。
ノーカラーティアードシャツコーデ

コットンギャザーペプラムブラウス
>>>ノーカラーのブラウスをもっと見る
首周りがすっきり見えるノーカラーシャツもこの時期におすすめのアイテム。ティアードシルエットなら華やかさがプラスされ、マニッシュな印象になりがちなシャツコーデもフェミニンな仕上がりに。ワイドパンツを合わせると今時なコーデに。足元はサンダルで抜け感を出すとバランス良く決まります。
ロングシャツワンピースの羽織コーデ

ベルト付スタンダードカラーシャツワンピース
>>>シャツワンピースをもっと見る
ストライプ柄の爽やかなシャツワンピースを、コート風に着こなしたコーディネート。インナーはブラックで統一して、ボトムはワイドシルエットにすることで大人っぽく仕上がっています。前開きのワンピースはボタンを留めてワンピースとして、はずして羽織として使えるので、初夏に持っていると便利なアイテムです。 紫外線対策にも。
2025年の初夏に向けたおすすめのアイテム・コーデ
今年の初夏に押さえておいてほしい、おすすめのアイテムは2つ!
・シアートップス
涼し気な透け感のあるトップスは今年も引き続きトレンド。ブラウスやシャツだけでなく、ゆるめに編まれたニットトップスなどにも注目です。
・クロップド丈トップス
2025年も人気のクロップド丈。上半身がコンパクトに見えるので足を長く見せる効果も。お腹を出すのに抵抗がある方は、ハイウエストのボトムスに合わせるのがおすすめ。
まとめ
春から夏の装いにシフトしていく5月の服装は悩みがちですが、ポイントを押さえておけば暑かったり寒かったりの失敗を防げて、快適に過ごすことができます。
上旬はアウターがマスト、中旬は薄手の羽織をまとう、下旬は長袖1枚でOKと覚えておくと安心です。シアートップスやクロップドトップスなども取り入れるとトレンド感のあるスタイリングに。だんだんと暖かくなる気温や服装の変化を感じながら初夏のおしゃれを楽しんでくださいね。
©︎ Getty Images
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